高校生には、個別指導の「東セミパーソナル」と、東進の映像授業「東進衛星予備校」が開講されています。
■東進衛星予備校の指導の流れ
ⅰ)学習プログラムの作成
東進衛星予備校は、担任制。現時点での成績や学習状況などを詳細に話し合った上で、最適な個別カリキュラムを提案します。東進衛星予備校の授業はおよそ1万種類。その中から、生徒の学力や目標に合った講座を選択するようです。
ⅱ)受講
映像授業は、東セミの教室のパソコンで視聴。部活動で忙しい高校生でも、自分のスケジュールに合わせて通塾が可能です。同じ講座でもレベル別に分けられ、「スモールステップ方式」で徐々に難易度を上げていきます。また1.4倍速で受講することができますので、短期間で1年分の内容を学習することもできるようです。
ⅲ)テスト
ただ映像授業を受けるのではなく、内容の定着度をはかるためのテストを実施。毎回の授業後におこなわれる「確認テスト」や「トレーニングテスト」「英単語テスト」「講座修了判定テスト」など、種類は多岐にわたるようです。また、「センター試験本番レベル模試」は、2年生から受けることができます。
ⅳ)三者面談
生徒との個別面談のほか、大学受験には家庭でのサポートが必要であることから、定期的に三者面談も開催。保護者との連携をはかり、塾と家庭とが一体となって生徒をバックアップするようです。