東セミグループ

教室一覧

口コミ投稿件数
3.8
口コミ1件
  • スタッフ・講師:4.0
  • 成績・入試結果:4.0
  • 料金:4.0
  • 環境・設備:4.0
  • 雰囲気:3.0
東セミグループの中学生コース

 

中学生には、クラス授業と個別指導(東セミパーソナル)、そして映像授業の「東進中学NET」が展開されています。
 
■クラス授業
志望する高校が限定されているようです。金大附属・金沢泉丘・金沢二水・小松・金沢桜丘高校を目指す生徒のみでクラスが構成されています。
 
◆学習の流れ
ⅰ)家庭学習
前回の授業の復習と、次回の予習をおこない、授業前に疑問点を見つけます。
 
ⅱ)授業
予習での疑問を、授業で解決。この流れを徹底することで、授業の意義をさらに深めることができるようです。
 
ⅲ)ノート添削
宿題のノートを担当講師が添削します。同時に、学習の進め方も一人ひとりにアドバイスするようです。
 
◆指導方針
3年生は月・水・金、1・2年生は火・木・土の通塾が基本となります。週3日通うことで、学習状況をこまめにチェックし、学習習慣を確立。また3日に分けることで、1日あたりの授業時間が短くなるため、集中力も維持しやすくなるようです。
 
高水準のテキストを使用し、入試での高得点を狙います。また毎回、小テストで理解度を確認するほか、演習システム「eトレ」で、数十万ページに及ぶプリントから問題を選択してトレーニング。学校の教科書に準拠した問題も用意されているため、定期テスト前の対策としても活用できるようです。
 
■東セミパーソナル
<学習例:3年生の場合>
まずは春期講習で、次年度の得意科目の予習と、前年度の苦手科目の復習を徹底。4・5月は英語と数学の基礎をしっかりと固め、部活が終了する7月からは国語を追加。夏期講習では、主要5教科すべてを学習します。
 
9月からは模試や統一テストを受験し、結果をもとに受講科目を見直し。正月特訓と冬期講習では、入試問題の実践に取り組み、1月から先は総仕上げをおこないます。
 
■東進中学NET
附属中や錦丘中などの中高一貫校に通う生徒や、公立中学校の授業では物足りない生徒に最適な、東進の中学生向け映像授業です。
 
自分のペースでどんどん先取り学習ができ、高校生内容まで進むことも可能となっています。早くから大学入試を見据えた学習ができるほか、「教科書対応講座」で学校準拠の授業を受けることもできます。英語と数学において、3学年6社の検定教科書に対応しています。
 
ただ漫然と映像授業を受けるのではなく、担任講師によるサポートも充実。面談などで一人ひとりに最適なカリキュラムを作成し、学習の状況をチェックするようです。さらに東セミでは、保護者とのコミュニケーションも重視。生徒の学習の様子や学校の成績など、定期的に情報交換をおこないながら、より良い学習環境の徹底に努めているのがうかがえます。
 
その他、小学生と同様、Z会の添削指導をサポートする「Z会フォローアップコース」も開講されています。

東セミグループの中学生コース