<中学部の指導>
2012年に改訂された教科書の内容は、以前と比べて1.3~1.5倍に増量しています。
この豊富な教科課程をカバーするには、学校の授業だけでは不十分。そこで明倫ゼミナールは、よりスピーディーで効率的に指導を行うために「シナジーシステム」を開発したそうです。
「シナジー」とは「相乗効果」という意味です。生徒が自分のペースでビデオを見て学習を進める「個別映像授業」と、少人数制クラスで講師から直接指導を受ける「ライブ授業」。中学部ではこの2つを組み合わせて学習を進めるようです。また「ウイングサポート」と呼ばれるフォロー学習制度も設けています。
〇ウイングサポートとは
生徒が自由に学ぶ科目、通塾回数とその曜日などを選んで時間割を作り、補習に取り組むことができるサービスです。授業に使用する3段階の難度に分かれたビデオは、単元ごとに1学年分常備されています。そのため「弱点補強のために今日はこれを見る」「試験前だから範囲を一気に復習する」など、生徒が希望に合わせて自由に視聴することができます。