明倫ゼミナールとは愛知県名古屋市を中心に多数の教室を展開する学習塾です。授業スタイルは映像授業を主とし、一部に集団指導・個別指導を併設。小学３年生～高校３年生までを対象に、さまざまなコースを設けて授業を行っています。
＜指導理念＞
「努力は必ず報われる」というのが明倫ゼミナールの信念です。
ただし「努力」にもさまざまな種類があり、「何事もやみくもに頑張る」ことだけが正解ではありません。特に学習においては、「この子どもが得意な〇〇を伸ばそう」「苦手な××を補強しよう」という的を絞った指導こそが効果を挙げます。明倫ゼミナールは生徒の特質を尊重し、「より良い努力」をさせるため次の３点に留意して指導しているようです。
１．「自主性」を育てる
成績を上げるためには、生徒の「やる気」が必要不可欠です。「やる気」があれば、誰かに「勉強しなさい」と言われる前に自ら机に向かえるようになり、自然と学力が向上するものです。そこで明倫ゼミナールでは、毎回「今日はここをマスターしよう」という小さな目標を掲げます。達成の「喜び」を積み重ねて、生徒の「意欲」を引き出しているようです。
２．「生徒中心」の指導
必要以上に手取り足取り教えすぎると、結果として生徒の依存心を高めて「実戦力」を衰えさせるもの。明倫ゼミナールでは、塾の立場を親身な「オブザーバー」としてとらえ、生徒が中心となって自分の学習を進めるよう導きます。「志望校の設定」やそれに準じた「学習計画」もできるだけ生徒自身に考えさせるようです。
３．「生徒の立場」に立つ
「〇〇大学に入れば良い就職先があるから、そのために勉強してほしい」
「あの高校はあまり良くないみたいだから、もっと頑張って別のところへ行った方がいい」
そういった考えはすべて、身勝手な「大人の視点」が生み出すもの。子どもが意欲を持って勉強に向かうためには、彼らと同じ目線に立ってそれぞれの「向き・不向き」をきちんと考えてあげる存在が必要です。明倫ゼミナールは常に注意深く生徒の意見・要望に耳を傾け、１人ひとりに適切なカリキュラムを組んで指導にあたるそうです。
