■中高一貫校のための個別カリキュラム
公立・私立ともに中高一貫校では、学習内容や授業進度はさまざまです。均一的な指導では各校によってズレが生じることから、茗渓予備校では、一人ひとりに合わせたカリキュラムで「本当に必要な学習」をおこなっているようです。
「早い段階から大学受験の勉強をしたい」「学校授業の補習をしてほしい」「志望校に特化した内容で効率的に学びたい」など、生徒の多様な要望に応えるため、既成の枠にとらわれない柔軟な指導プランを特色としています。
■少人数による個別指導
茗渓予備校の授業スタイルは、定員6名(平均して4名)のクラスによる個別指導。
完全マンツーマンの授業形式では、講師による説明が過剰になりがちで、生徒自身の主体性が育たないとの考えから、現在の指導スタイルが確立されたようです。
講師が各生徒の目標や習熟度、性格までを把握しながら、それぞれに最適な指導をおこなっています。また「コーチング」の技術もとり入れ、生徒の能力を引き出すことにも力を入れているようです。
■ステップアップで目標を達成
「ドリカムプラン」と称して、茗渓予備校では「何を目標とするのか」の明確なビジョンを生徒たちに持たせます。
まずは比較的実現しやすい小さな目標から、段階を踏んで徐々に大きな目標へと膨らませます。定期テストや英検、模擬試験などの「評価」によって自信を育みながら、最終目標へと向かっていくようです。
講師は、生徒の伴走者として1つひとつの目標達成をサポート。生徒の努力や結果などを日常的に記録し、「ドリカムファイル」を作り上げていきます。
■校舎はいつでも自習室
各校舎では、生徒が自由に利用できる自習室を開放しているほか、フロア全体をSTUDY ROOMと考えています。授業のない日でも、自習や質問をすることが可能のようです。