開講講座はレベル別の主要５教科講座の他、「小論文」や「ＡＯ・推薦対策」など豊富に用意されています。
どの授業を受けるか、どの曜日・時間帯に通塾するかはすべて生徒の自由です。課外活動や家の用事などの都合を考えて時間割を組み、無理なく学習を進めることができます。学習状況に合わせてどの単元からでも勉強をスタートできるところも、早稲田アカデミー個別進学館の大きな特徴の１つのようです。
指導コースは授業の内容・スタイル別に３つに分かれます。
＜Ｗコース＞
早稲田アカデミー集団指導部門で展開している授業を、同じテキスト・演習問題を使って個人で受講できるコースです。高い第１志望合格実績を誇る早稲田アカデミーが蓄積してきた受験ノウハウを生かして、より密度の濃い個別指導で難関大進学を目指します。
＜中高一貫コース＞
中学から高校へそのまま進むことのできる一貫校では、無試験のためゆとりを持って高い教育ができると言われています。その反面、受験への「意識」が弱ってしまうリスクがあり、思うような大学に進学できない生徒も多いようです。
早稲田アカデミー個別進学館では中高一貫校に通う生徒のために専門のコースを開設しています。
塾オリジナルのテキストや情報力を駆使して、有名大学出身の講師が指導を行うようです。学校の授業だけでは難しくてわからない教科書や問題集を使って学校内容の理解を助けます。
＜塾併用コース＞
早稲田アカデミー集団指導部門や他の集団塾に通う生徒が、ピンポイントで自由に科目を選んで学習することができます。
「得意教科は集団で競いながら伸ばして、苦手科目は個別指導で集中して克服したい」と考える生徒に向いているようです。各塾の授業や実際の学習状況を分析し、より生徒１人ひとりに密着した細かい指導を行います。
＜厳しい採用基準をクリアした講師たち＞
「講師の質は授業のクオリティ、生徒の学力に直結する」早稲田アカデミー個別進学館ではそう考えて、厳選して講師を採用しています。
高レベルな学力試験をパスし、適性検査と面接をくぐり抜けた講師は、有名大学出身者ばかり。生徒の志望校の先輩ということも多く、実体験に即したアドバイスを行うこともあるようです。
採用後には月に１回の定例研修会を実施して、実習形式で講師がどのような授業を行っているのかをチェックします。「担当教科の知識を、どこまで生徒の心に届く言葉で伝えられるか」そんな人間性も重視して、講師の全人教育に力を入れているようです。
