みすず学苑

教室一覧

口コミ投稿件数
3.4
口コミ16件
  • スタッフ・講師:3.8
  • 成績・入試結果:3.4
  • 料金:3.0
  • 環境・設備:3.6
  • 雰囲気:3.7
みすず学苑の国語・数学・理科・社会指導

 

■国語
 
文章を読み解く力と、解答するための記述力の2つをバランスよく習得するための授業をおこなっています。
 
年々、長文化の一途をたどる入試問題に対応できるよう、長い文章を整理しながら理解する能力を集中的に身につけるようです。「書く力」においては、論旨要約の添削指導をとり入れています。古文では、文法や単語を徹底暗記し、その基礎知識をもとに解釈の演習を実施。古文を得点源にできるカリキュラムとなっているようです。
 
◆1年間1000題の演習
英語と同様、国語においても1000題の演習を導入。厳選された入試問題から、現代文500題、古文500題に取り組みます。あらゆる設問形式に慣れておくことで、入試にどんな問題が出ても対応できる力を養うことを目指します。
 
■数学
 
まずは基本的な解法を身につけた上で、「心臓破りのトレーニング」と呼ばれる実践的な演習を開始。さまざまなパターンの問題に触れていきます。おもに難易度の高い、理系数学においては以下のような学習をとり入れているようです。
 
◆漆塗り学習法
授業で扱った問題を基本として、「類題の演習」「家庭学習」「季節講習」「季節合宿」と、重要ポイントを何度もくり返しながら定着させていきます。
 
◆超実践形式
みすず学苑では、授業ごとにテストをおこない、「自分の頭と手を使って問題を解く」訓練を積み重ねていきます。実践力が自然と身につくようです。
 
◆個別対応
授業で使うテキストには、問題1題ごとに「類題演習問題」がついており、それらが自動的に宿題となります。次回の授業では、担当講師によるチェックがおこなわれ、個別のアドバイスを与えるようです。
 
◆記述重視
解法までの過程を重視するため、みすず学院の数学指導では記述に力を入れています。公式やパターンを暗記するだけではなく、筋道を立てて考え方のプロセスを身につけることで、ハイレベルな問題にもアプローチする方法が見えてくるようです。
 
文系数学においては、「公式・定理の徹底暗記」を主軸に、基礎概念の習得に努めています。苦手な数学を1年で得意科目に変えることが目標です。
 
■理科
 
厳選した良問を多く解くことで、実力を伸ばしていきます。授業は各科目の「原理・法則」の解説と、解き方までこまかくチェックする問題演習を2本柱とし、センター試験・二次試験どちらにも対応できる力を育むようです。
 
物理では、法則を自在に使いこなせる実践力を養成。化学では暗記と本質理解のどちらも重視した指導を、生物・地学では表やグラフを用いて総合的な思考力を高めることに主眼を置いています。
 
■社会
 
歴史では、単なる暗記ではなく、時代・地域・分野ごとに項目を結びつけることが得点アップのカギとみすず学苑は考えます。入試頻出問題の演習に加え、さまざまな歴史と地図を関連づけながら学習していきます。世界史では、「パノラマ暗記法」が伝授されるようです。
 
地理ではみすず学苑独自の「フォーカス暗記特訓」を開講。地理を大きくとらえながら、徐々に細部を暗記するトレーニングのようです。政治経済では、「日本の政治」「日本経済」「国民福祉」「国際政治」の4つに焦点を当てながら、変化の激しい現代の情勢をとらえていきます。

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