「教える」ではなく「学ばせる」教育を
ピグマリオン幼児学育研究所がモットーとするのは、子どもたちの「真の問題解決能力」を育成すること。ただ知識を詰め込むだけの「教える教育」では、何かをパターン化して子どもたちに覚えさせる「暗記」が中心となり、見たことのある問題にしか対処できないようになってしまいます。
また正解・不正解にこだわってしまうため、教える側が感情的に叱ってしまったり、子どもたちが落ち込んだりすることも増え、双方の間に不信感が芽生えやすいようです。
ピグマリオン・メソッドでは、知識ではなく「考え方」に重点を置く教育法を実践。子どもたちの成長を温かく見守りながら、何かを達成できた時には大いに褒め、不足している点には一人ひとりに対策を立ててフォローします。
ピグマリオンで学んだ子どもたちが、学年が上がるほどその学習効果を発揮するようになるのは、知っている問題だけではなく「初めての問題も解ける力」を養うからのようです。