<先生と生徒の距離が近い少人数制>
こうゆうかんの１クラスあたりの人数は、平均１０名前後。生徒数を絞ることで、教師が子供１人１人にしっかり目配りができ、質問にも丁寧に答えることができます。受験対策の時期になると、学力別に学級編成を行い、似た学力レベルの生徒同士がお互い刺激しあえるような環境を作ります。
<自社開発のオリジナルテキストを採用>
授業で使う教材は、ほとんどが自社の「良質教材研究所」という部門で開発されたもの。創業以来３５年以上の指導ノウハウを反映させたテキストで、こうゆうかん以外の数百の塾でも採用されているそうです。
暗記科目についても、独自の補助教材を開発。２４００語の英単語をまとめた「Ｍｙ Ｗｏｒｄｓ」、出題頻度順に演習が行える漢字帳「Ｍｙ Ｋａｎｊｉ」などのテキストが記憶学習に活用されています。
<「くり返し学習システム」で継続的に成績向上>
「授業」で学んだ内容を、
「宿題」で復習し、
「確認テスト」で理解度をチェックする。
この３つのステップが、こうゆうかんの「アプローチシステム」です。
ひとつひとつの単元ごとにこのプロセスをくり返し、わからない所を特定して復習を繰り返すことで、着実に弱点を補強します。確認テストで合格できなかった場合は、教師による個別指導や補習授業を受け、「わかる」まで指導を受けることが可能です。
<追加コースで難関校対策>
ハイレベルな学校を目指す生徒には、通常の授業に加えて特別対策講座が用意されています。小学生向けには、「日曜特訓」。志望校の入試レベルに合わせた教材を使い、こうゆうかんでもトップクラスの教師が指導してくれるようです。
開成、早稲田、慶応、国立高校などを目指す中学２年生、３年生のためには、日曜・土曜・祝日に「超難関コース」が開催されます。最新の入試傾向に合わせた学校別対策を受けることが可能です。授業のたびに確認テストを行い、その成績に応じて席順を移動。定期的なクラス替えと合わせて、生徒の挑戦欲を刺激しているそうです。
■小学生対象の指導内容
<小学１年生から３年生まで>
「学ぶ楽しさを知り、学習習慣をつける」ことを目的に、余裕をもったカリキュラムで授業を行います。復習型の授業を行い、じっくりと基礎的な学力を身につけます。
小学１年／２年：算数（５０分）×週１回
小学３年 ：算数・国語（５０分）×週１回
<小学４年生から６年生まで：公立中進学コース>
４年生からは学校の授業の先取り学習を始めます。この期間に小学校課程を確実に身につけ、６年生の最終学期には中学校の学習内容にまで踏み込んで指導します。
小学４年 ：算数・国語（７０分）×週２回
小学５年／６年 ：算数・国語（７０分）理科・社会（３０分）×週２回
英語（選択制・４５分）×週１回
<小学４年生から６年生まで：中学受験コース>
４年生からは中学入試対策を行うコースを選択できます。先取り授業により、６年生の１学期ごろまでに受験に必要な単元をすべて学習。それ以降は入試問題レベルの演習を中心に行います。
小学４年 ：算数・国語（１００分）×週２回
算数・国語（１００分）理科・社会（５０分）×週３回
小学５年／６年 ：算数（２００分）・国語（１２０分）×週２回
算数（２００分）・国語（１２０分）理科・社会（９０分）×週３回
※６年生はこの他に夏合宿や特別講座で追加受験対策あり
■中学生対象の指導内容
中学課程では、学力レベルに合わせて最高水準、特訓、本科の３つのコースに別れます。いずれのコースでも先取り授業を行い、中学３年生の２学期前半までに中学課程で学ぶ内容を終わらせます。その後は受験本番に向けた復習授業と演習が中心となります。
中学１年 ：全コース 英語・数学・国語（８０分）×週３回
演習 英語・数学（選択制・６５分）×週１回
必勝理社 理科・社会（選択制・４０分）×週１回
中学２年 ：全コース 英語・数学・国語（８５分）×週３回
演習 英語・数学（選択制・７５分）×週１回
必勝理社 理科・社会（選択制・４０分）×週１回
中学３年 ：全コース 英語・数学・国語（８５分）×週３回
必勝英数 英語・数学（選択制・４０分）×週１回
必勝理社 理科・社会（選択制・８５分）×週１～２回
