希学園

教室一覧

口コミ投稿件数
3.8
口コミ29件
  • スタッフ・講師:4.4
  • 成績・入試結果:4.0
  • 料金:2.7
  • 環境・設備:4.0
  • 雰囲気:4.2
希学園の指導システム

 

■講師と授業の質へのこだわり
 
各教科を担当する講師陣は、生徒と保護者からの厳しいチェックを受けながら、質の高い授業をおこなっているようです。またクラスは少人数制のため、講師と生徒の距離が近く、一人ひとりの性格や学習状況を把握することができます。
 
■テスト・教材へのこだわり
 
授業で使用するのは、おもに希学園オリジナルの教材。希学園では、市販の教材の執筆も手がけているほど、テキストの作成において高い評価を得ているようです.(特進クラスで使う算数・国語のテキストや、「ズバピタシリーズ」、「スーパーエリート問題集」など)
 
■合否判定・進路指導へのこだわり
 
希学園では、志望校別の模試や、合否判定テストなどさまざまな試験を主催。その判定の正確さには定評があるようです。また個別懇談や進路相談では、これまでの膨大なケースを見てきた講師が的確なアドバイスをおこなっています。
 
志望校の最終決定の段階では、専任講師が全員参加する「判定会議」を実施。チューター(担任)の評価をもとに、進路指導のベテラン講師が助言を与えるようです。また第一志望校のほかに、試験日程の異なる併願校をどう組み合わせるかについても、きめ細やかにサポートしています。
 
■クラス編成へのこだわり
 
クラスは学力別に編成。同じレベルの生徒が集まることで、効率的な指導ができるのはもちろん、競争意識が生まれることも狙いのようです。互いに切磋琢磨しながら、さらに実力を伸ばすことができます。
 
テキストは、全クラスで同じものを使用。カリキュラムも同じですので、授業の「進度」ではなく「深度」に差があるようです。努力して上のクラスに移動すれば、テキストの難問に取り組み、クラスが下がれば苦手な箇所をしっかり理解して、また上を目指すことができます。
 
■合理的なカリキュラムへのこだわり
 
希学園では、長年の指導経験をもとに、各学年において科学的かつ合理的なカリキュラムを作成。宿題に関しても、塾でおこなう自習も含めて、3年生で約30分、4年生で約1時間、5年生で約1時間半、6年生で約2時間半と、無理なく継続できる課題量となっています。
 
また学習はスパイラル方式を採用。各学年で扱う新単元は、前の学年までに学んだ同じ分野の単元を復習しながら、発展的な内容へと高めていきます。2年生から6年生まで、何度も同じ単元をくり返し確認できますので、さらに理解を深められるようです。
 
■点検と評価へのこだわり
 
4年生から6年生では、毎回の授業で、前回の授業内容についての復習テストを実施。終了後すぐにクラスメイト同士で相互採点をおこない、クラスの中での自分の大まかな位置を即時チェックすることができるようです。さらに講師がテストを回収し、正確な点数を成績表に書き込みます。
 
成績表には、公開テストや復習テストの結果や、クラス順位のほか、平均点なども算出。次の学習目標を決定する際や、進路指導にも役立てられているようです。
 
■フォロー体制へのこだわり
 
一部の授業では自習を組み込んでおり、授業で学んだ知識をしっかりと定着するための時間としています。また4年生以降では、課題を「居残り自習」でおこなうことも可能です。居残り自習には必ず講師がついているため、分からないところはすぐに質問することができます。
 
希学園では、生徒の質問は大歓迎。講師も授業の前後の時間を使って最大限に対応しているほか、とくに需要の多い4~6年生の「ベーシックコース」の算数では、授業前に「質問受け教室」を設置するなどの配慮もおこなっています。

希学園の指導システム