1.「ビデオ先生」
DVD「ビデオ先生」でその日学習する単元の説明を行います。コジンシドウゼミナールが配布するテキストの問題1つひとつの解説もあるため、詰まることなく学習が進むようです。
変化し続ける指導要綱に合わせてビデオは常に新しいものに入れ替わり、科目ごとに1年分の用意がされています。学校で習っていないところを先取りして学ぶことも、授業でわからなかった部分を丁寧に復習することもできます。
またどうしても内容が理解できない場合は、学年をさかのぼってビデオを見ることで、基礎を固め直すことも可能。生徒1人ひとりの学習状況・目的に合わせて最適なペースで勉強できるようです。
中学生は定期考査前に範囲内の単元を集中して見ることで、効率的に試験対策を行うことができます。DVD授業ならではの利点のようです。
2.「パソコン先生」
「ビデオ先生」で単元の内容を理解した後は、パソコンを使って生徒のレベルに合わせた演習を行います。
パソコンが出す問題に次々と答えるというスタイルは、まるでゲームのよう。子どもが楽しみながら学習に取り組むことができるようです。すべてを解答した後にその範囲の学力をデータ化して示してくれるところも、「パソコン先生」ならではの特徴。1人ひとりの弱点が即座に把握できるため、苦手克服も効率的に進むそうです。
3.宿題
コジンシドウゼミナールがその日習った単元を網羅する宿題を出します。
機械を使う「デジタル学習」から手で書く「アナログ学習」へとステップを踏むことで、学習した内容が確実に定着するようです。宿題プリントは次回の通塾時に職員が回収・採点し、理解できていない部分は個別に教えることもあります。