リード進学塾(略称：リード)は、岐阜県内に１６校を展開する学習塾です。集団指導型の授業スタイルで、小学生から高校生までを対象としています。岐阜県多治見市に本部のある、プロジェクトリーズ株式会社が経営しています。
＜リード進学塾の理念＞
「愚直なまでに生徒本位の視点ですべてを考える、真面目で誠実な集団」
それがリード進学塾の理念です。
生徒の個性や適性、志向を大切にした上で、適切な指導方法は何かを本気で考え指導する。それによって、その生徒の能力が十二分に引き出されていくと、リード進学塾は考えています。
上記の理念を実現させるためにリード進学塾がかかげている原則が、次の３つです。
１．「地域密着主義」
学校の授業をないがしろにせず、無理なく両立できるカリキュラムを設計します。
地域の教育拠点である学校と塾が互いを補い合って指導することが、子どもの学力向上につながると、リード進学塾は考えてるようです。塾の都合ではなく、子どもたちの学びやすさを第１に考えた結果です。
内申点にダイレクトに影響する定期テストや実力テストの攻略は、大切な課題です。リード進学塾の「中学校別定期テスト対策」では、地元の受験事情に精通した塾ならではのピンポイント指導を行っているようです。過去の傾向を分析した「予想問題」による授業を展開し、テストでの高得点獲得を目指しています。
２．「合格請負主義」
リード進学塾では、志望校合格という最終目標を実現するために、バランスよく５教科を指導します。講師の教科別「完全専任制」を採用することにより、すべての科目で高い水準の授業を行うことが可能なようです。
また、学力診断テストの結果をもとに、志望校別クラスのメンバー入れ替えを毎月実施。教室に「競争原理」を導入することで、子どもの学習意欲を高め、学力向上で一定の成果を上げているようです。
３．「めんどう見主義」
定期テストの前などのタイミングで、土曜、日曜を使った勉強会を実施。
「ここまでやれば充分」という終着点を設定せず、子どもたちの「やる気」にとことん応えるのが、リード進学塾の姿勢のようです。
希望する子どもには、いつでも個別に指導を行い、プリントなどで自主学習をうながします。保護者と担任との面談、担任と生徒との２者面談の場で、詳しい進路情報の提供や、受験に向けたアドバイスなども行っています。
