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講師:4.1 |実績:4.2 |環境:3.7 |雰囲気:4.1 |料金:2.9
<少人数のグループ指導>
「ライバルがいるから、頑張れる」
県内トップクラスの高校受験を目指す子供たちには、適度な競争が成績アップに必要。
そのため、茨進はクラス単位でグループ指導を行っています。しかし、1クラスの生徒数があまりに多いと、講師のきめ細かい対応は期待できません。クラスあたりの子供の数を16人まで、と限定することで、密度の濃い指導を可能にしているようです。
<先取り学習で余裕をもったテスト対策>
茨城進学ゼミナールでは、学校で教える内容を、1ヶ月前倒しして指導します。
その目的は以下の3つ。
・学校の授業を先取りすることで、自信を持って授業にのぞめる
・定期テストの範囲を早めに学習し、充分に演習を行うことが成績向上につながる
・同じ内容を茨進→学校、そしてテスト勉強とくり返し学ぶことで、確実に勉強内容が身につく
1ヶ月先の内容を塾で予習し、それを学校で復習する、というプロセスが、効果的な反復学習になっているようです。定期テストで良い点をコンスタントに取ることができれば、受験のときに重要な内申点の結果も良くなるでしょう。
<講師自身の質を向上させる努力>
「生徒の学習意欲や学力向上を左右するのは、講師である」
その信念に基づいて、茨進は講師の採用と研修に力をいれているそうです。
したがって採用の際には、
1)子供とのスムーズなコミュニケーションがとれるのか?
2)本当に生徒から信頼されたいという熱意を見せられるのか?
このような部分が最重要視されるようです。
採用後も、教科内容の研修や模擬授業研修など、少なくとも週に1度は研修の機会を設けて、授業の質向上に努めています。
<定期的なアンケートで講師が評価される>
3ヶ月に1回、生徒が講師の評価をする制度。それが「授業アンケート」です。
具体的には
「声は聞きやすいか?」
「説明は上手か?」
「この先生にまた教わりたいと思うか?」
このような項目に対して、生徒が点数をつけていきます。茨進では、アンケート結果を集計して講師の支持率を把握し、指導方法の改善に役立てているようです。
<保護者と一緒に子供をサポート>
茨城進学ゼミナールは、保護者からの手助けも、子供の学力向上に重要だと考えているそうです。
定期的に講師と親が保護者面談を行ったり、電話で話したりすることで、自分の子供の状況を把握。さらに、保護者会を開催して、入試動向や家庭での動機付けの方法など、指導に関する情報共有を図る。
こうすることで講師と保護者で協力態勢を築き、子供の「学習へのやる気」を育てるように心がけているようです。
<地域密着の入試情報説明会>
入試説明会にも、地域密着にこだわる茨進らしさが現れています。説明会で話される内容は、茨城県内の受験に関することのみに絞られています。
毎年6月から7月の間に、茨城県の県立高校の入試動向について説明する「県立高校入試説明会」が開催されます。そこでは入試制度、入試までの流れ、出題内容の分析といった詳しい情報が提供されます。茨進の卒塾生による入試体験談を聞いたり、質疑応答したりできるとのことです。
また、県内の私立中学・高校についても9月から10月の間に説明会が開催されます。各学校の入試担当の教員から、翌年の入試方法について説明を聞けるようです。