<集団指導教室の指導内容>

■小学生対象

小学生の学力向上のカギは、「学習習慣を身につける」ことにかかっています。高校受験でトップレベルの学校に合格できるように、子供が早い段階から向上意欲を持って勉強に取り組むよう指導するそうです。

生徒が自発的に学習するためには、勉強に興味を持ち、「楽しい」と感じてもらう必要があります。しかし、「答え」や「解き方」をそのまま詰め込む授業では、子供の好奇心をそそることはできません。

進学塾ＷＩＮでは、子供が「自分の頭で考えるプロセス」を大切にしています。どのようにしたら答えを導くことができるのかを、生徒が自力で気づくまで、根気強くヒントを出し続けて指導しているようです。

<教科別の指導ポイント>

算数：「思考力」と「計算能力」を中心に育成

・解き方のテクニックに片寄ることなく、「自分で考える力」を養う

・数多くの演習を行うことで計算の｢速さ｣と｢正確さ｣を身につける　

国語：「読解問題を解く力」を習得

・文章内容を理解するために必要な語句や知識を習得する

・学年配当漢字の読み書きを自主学習でマスターする

・「問題の読解」、「解答条件の理解」、「文中のヒント探し」の３つの視点で問題を読み解く練習をする

・作文指導により表現力を身につける

中学準備英語：「中学１年の英語」を先行学習

・リスニングとスピーキングで英語の発音に慣れることを重視する

・中学１年生の内容をほぼすべて先取り学習し、中学進学後にそなえる

・３学期にはジュニア英検、または英検５級を受験する

■中学生対象

最大の目標である公立トップ校合格を達成するために進学塾ＷＩＮが定めているのが、「成功する５つのミッション」と名付けられた指導方針です。

１．科目・学力に合わせた適切な授業形態

「すべての授業を先取り型で行うことがいいとは限らない」

科目や学力に応じて授業形態を柔軟に変えるのが、進学塾ＷＩＮのユニークな点のひとつ。数学・英語は教科内容も多く、点数配分が高い科目です。

学力の高いクラスは予習型で得点力を伸ばし、低いクラスでは復習型の授業で弱点補強をします。理科と社会はカリキュラムに余裕があるので、すべてのクラスで復習型授業を行います。

２．学力テスト・定期テストの「やり直し学習」

「成績アップに最も効果的な学習は、返却されたテストをやり直すこと」

進学塾ＷＩＮでは、テスト結果のフォローアップを行う「新ＷＡＴ」というシステムを導入。学校の試験の類似問題を作成し、たくさんの演習をこなすことが可能です。

３．テスト対策授業

「定期テストでコンスタントに得点をかせぐことが、内申点評価に最も重要」

進学塾ＷＩＮでは、試験の２週間前から「定期テスト対策期間」として、特別授業を行います。１週間前からはさらに指導時間を増やし、できるだけ多くの演習をこなして本番にのぞみます。

• 数学への苦手意識を予防

「計算力をきたえることで数学を得意科目にする」

早い段階で算数や数学がきらいになってしまうと、理工系の大学への進学をあきらめざるをえません。それは子供の可能性をせばめることにつながります。進学塾ＷＩＮでは、数学を苦手科目にしないために、「計算力」を徹底的に強化。基礎問題を解くことで自信をつけ、「解けるよろこび」を感じられるよう指導します。

• 志望校への合格を保証

「本気で指導するからこそ、合格を約束できる」

万が一、希望の高校に合格できなかった場合は、通常授業料を返還。それが進学塾ＷＩＮの「志望校合格保証制度」が約束していることです。生徒・保護者を交えた進路相談で志望校を決定。学習指導はもちろん、子供の生活習慣の改善にいたるまで、きめ細かく指導し、合格を目指します。

<教科別の指導ポイント>

英語：単語・文法・読解の力を伸ばす入試対策                                                  

・リスニングを重視し英語でのコミュニケーションに慣れる

・単語をコツコツ覚える学習習慣を身につけ、単語力を育成

・入試に必須の英文法のくり返し学習

・進学塾ＷＩＮ独自の「高校入試テキスト」により、読解力を強化

数学：基礎となる計算力をさらに磨き、応用力を育成

・自力で応用問題に取り組む思考力を養成

・数多くの演習による計算力の強化

・中学３年までのカリキュラムを先取りして学習。入試問題の演習に早めに取り組み、受験対策を実施

国語：点が取りやすい単元を重点的に指導

・古文を中心に、受験に必須の知識を学習

・公立高校入試対策として、作文作成も指導

理科：出題可能性の高い中１・中２の教科内容を確実にマスター

・中学３年の夏休みまでにすべてのカリキュラムを終え、中学１年・２年の内容を総復習・３学期以降は入試問題を使用した実践練習に集中

社会：公立校入試問題の出題傾向に合わせた指導

・入試問題の出題範囲の中心となる中学１年生・２年生の内容を重点的に復習

・時事問題や最新の統計資料問題などの集中指導を実施

<個別指導教室の指導内容>

進学塾ＷＩＮでは、小学１年～高校３年生の生徒を対象に個別指導課程が用意されています。それが、「個別指導ＰＲＥＰ（プレップ）」。講師と生徒の組み合わせが１：２の｢シードコース｣と、１：１の「マンツーマンコース」から選んで受講することが可能です。

自分で問題を解いて、わからないところだけ質問したい、という場合はシードコース。学習習慣が身についていない子供や、志望校合格に向けてつきっきりで指導してほしい生徒にはマンツーマンコースをすすめているようです。

国立・私立中学入試対策や、学校や他の塾の補修など、それぞれの生徒の目的に合わせて柔軟にカリキュラムを作成。短期間で集中的に授業を受けたり、部活と両立できるように無理のないペースで学習したりすることができます。