「湘南ゼミナール」は、株式会社湘南ゼミナールが経営する集団指導タイプの学習塾です。メインの総合コースでは、小学生４年生から中学生３年生までのお子さんに指導を行っています。湘南ゼミナール（湘ゼミ）は、「自ら考える力」をきたえることに、特に力を入れています。思考力育成のために、独特な授業法を採用するなど、さまざまな工夫を凝らしているようです。

＜自ら考えていく力を養うオリジナルの授業方法～＞

湘南ゼミナール最大の特徴、それは「QE（クイック・エクササイズ）授業」という独自の指導方法にあります。これは、講師が口頭で質問を投げかけることで、問題演習を数多くこなしていく方式です。知識を学んだ直後に、素早く問題に取り組んで、訓練をするというものです。

１回の授業で１００回近くの質問に接することにより、思考力がめざましく向上していくようです。

＜湘ゼミが大切にしていること＞

「学習塾の存在意義は、あくまでも第一目標を達成することにある」

湘ゼミは、そう考えているようです。だからこそ、「合格率第一主義」を最優先させています。目的を達成するためには、一歩ずつ前に進むことが重要です。だからこそ、学校の授業・テストなどの対策にも力を抜きません。独自の授業スタイル・数多くの演習・テスト対策なども、成績をアップさせるためにこだわり抜いています。

＜湘南ゼミナールの 理念＞

学力ばかりが教育の目標ではありません。「近い将来、社会の中で立派に生きていくための力を養う」これこそが、学習の最終目標だと言えるでしょう。

その実現のため、湘南ゼミナールでは「自立・向上・心の豊かさ」という３つ理念をかかげています。

＜地域密着の情報力＞

入試は情報戦です。全国に展開しているような塾であっても、その地域独特の情報を把握していなければ、受験に有利とはならないでしょう。その地域に対応した「情報力」がキーポイントとなってくるのです。

湘南ゼミナールは、教育の激戦区である神奈川県で経営を続けてきました。１９７６年に指導を開始して以来、一貫して神奈川の教育を見つめ続けてきています。地域密着という強みを持っていますので、教育委員会や各高校などから、迅速に情報を仕入れてくることができるようです。

アンテナを張りめぐらせているのは、何も県内だけではありません。日本有数の進学激戦区の、東急田園都市線や東横線の沿線にも校舎を展開していますので、首都圏の難関国私立などの情報も豊富です。新しい入試制度の分析・対応などにもいｔからを入れているようです。