ニスコ進学スクールの塾情報【塾比較ひろば|スマートフォン版】

ニスコ進学スクールの中学生コース

中学部には入会基準を設けるほか、各クラスも選抜制を採用しています。学力レベルが同じ仲間と切磋琢磨しながら、定期テストや高校入試の対策をおこなうようです。

◆通常授業

　　対象：中学１年生～中学３年生

　　指導教科：国語・数学・英語・理科・社会

１クラスあたりの人数は約１５名。学力や志望校によってクラスを編成しています。各中学校の特色が強く表れる定期テストでは、学校別に再編成するなど工夫をし、それぞれの試験範囲や出題傾向に対応できる体制をとっているようです。

授業は全教科において学校の先取りが中心。短時間で高い知識が得られるよう、教材も予習がおこないやすいように分かりやすく構成されています。学校の授業が復習の場となることで、さらに理解を深められるようです。

・クラス設定例（札幌・石狩地区の例）

「南北選抜クラス」　札幌南・札幌北高校など難関の上位高校進学を目標とするクラス。

「超特設クラス」　高い学力の習得をはかり、志望校合格を目指すクラス。

※クラス設定は地域や教室によって異なるようです。

◆定期試験対策

実際のテストを想定した模擬演習を、くり返し実施します。問題は、講師が各学校の傾向を分析して作成し、実際の出題形式になるべく近いものを心がけているようです。

テストの約３週間前から土日を活用することで、通常授業へは極力影響しないよう配慮。ケアレスミス防止にも努め、生徒たちは１教科あたり１０種類以上の演習をこなしてからテストにのぞんでいます。

◆各期講習会（春・夏・冬）

ニスコ進学スクールでは「考える」「判断」「応用」の３つの力を育むことに努めています。講習会では、既習内容に加えて入試レベルの問題にも触れ、自分にどの力が足りないのかを見つめ直す機会としているようです。

◆入試対策

＜学力テスト対策講座＞

志望校を決定する上での参考資料となる、秋からの「学力総合テスト」に向けた特別講座です。目標点をとるための課題を見つけて、弱点や苦手単元の克服をはかるため、集中して講義をおこないます。

◆入試特訓ゼミ

夏冬２回の短期集中講座で、入試によく出題される単元の中から、正答率の低いものを中心に学習します。数学では関数と図形の融合、英語では長文読解のトレーニングなどが実施されているようです。

◆正月特別講座

ニスコの正月講座には、さまざまな地域から難関上位校を目指す生徒が集まります。入試を目前にひかえた特訓授業は、緊張感と熱気に満ち、マスコミでも取り上げられたことがあるようです。