増田塾
増田塾の指導内容
■塾が自習を徹底管理する「強制自習制度」
各校舎には、生徒一人一人に専用の座席を設けており、いつでも教室で勉強できる環境を整えているのも増田塾の特徴です。
「なかなか自分からすすんで勉強できない」という生徒には、「強制自習制度」を適用するようです。塾が生徒の自習時間を管理し、勉強する内容までを指示するシステムです。
休憩時間以外の外出や、自習中の私語は禁止。生徒任せでは曖昧になりがちな自習を、効率よくおこなうことができるようです。どんな生徒も、勉強時間を十分に確保すれば合格できる、という増田塾の理念が反映された制度といえます。
■着実に理解を深める授業スケジュール
増田塾では、授業と補講を組み合わせた学習プランを作成しています。たとえば月・水・金に授業がある場合は、火・木・土は補講に当てられ、予習と復習に集中することができます。
一般的な予備校ではコマ数が多いため、日々の授業に追われ、予習や復習にまで手が回らない生徒が多いといわれます。習ったことを反復する余裕がなく、内容が身につかないまま授業を受けるだけとなり、生徒によっては途中でついていけず脱落してしまうこともあります。
授業と補講のサイクルを徹底している増田塾では、生徒が学習内容をしっかり身につけながら先へ進んでいきますので、無理のない効率的な受験勉強が可能となっていりようです。
■テストとフォローで、理解不足を残さない
頻繁にテストを実施することで、生徒を勉強に向かわせるのも増田塾の方針です。英単語や英熟語・古文単語・地理用語などを覚えるための「毎週暗記テスト」と、毎回の授業の定着度をはかる「授業確認テスト」が２本柱となっています。
「毎週暗記テスト」の点数が良くない生徒には、塾に居残りをさせて覚えさせるようです。「授業確認テスト」も、基準点に達していない生徒は強制的に呼び出し、個別の補講をおこないます。徹底的に理解できるまで解説するため、分からないところを残しません。
テストの出題範囲は、それまでの授業で扱った内容すべてが含まれますので、前に習ったことを忘れている場合も補講でフォローしながら、確実に全単元をマスターすることができるようです。
■必要にして十分な受験対策
「難関私大合格」を目標に掲げる増田塾では、早稲田、慶應、上智などの大学に合格するための知識と演習問題を、余すところなく提供しています。通常授業と、充実した補講によって、分からないところもとことん指導。「増田塾で習ったこと以外には勉強することがない」ほどの学習量となるようです。
生徒も「塾で教えられたことをきちんと勉強すれば合格できる」 というゴールが見えるため、余計な不安に駆られることなく、自信をもって勉強に取り組むことができます。
■入試を徹底研究したオリジナルテキスト
授業で使用するテキストは、すべて増田塾のオリジナル。難関私立大学突破のために、すべての科目において研究し尽くされた教材となっています。理解しやすく、分からないところはすぐに調べられるように作成されているようです。
実際の過去問を分析して作られた演習問題・類似問題の量も多く、テキスト一冊で実践力を養うことができます。
同じ科目でも、単元ごとにテキストを細分化。英語であれば、英文法のテキスト、長文読解のテキストなど。苦手な分野があれば、対応するテキストを集中して読み込むことで、効率的な学習ができるようです。