早慶外語ゼミ

教室一覧

口コミ投稿件数
3.5
口コミ7件
  • スタッフ・講師:4.0
  • 成績・入試結果:3.7
  • 料金:3.3
  • 環境・設備:3.1
  • 雰囲気:3.7
早慶外語ゼミのコース・指導内容

 

■早慶外語ゼミの指導方針
 
早慶外語ゼミでは「オーダーメイドカリキュラム(OMC)」を採用。学年に関係なく、生徒一人ひとりの学力や目標に従って講座を選ぶシステムになっています。
 
早慶外語ゼミの基本的な教育方針は、生徒の「理論的思考力」を養成すること。最初から答えを教えることはせず、分からない場合は段階的にヒントを与えて、生徒自身で解決できるように指導。「ゲーム感覚」で勉強に取り組ませ、達成感を体験させることを重要視しています。
 
授業ではランダムに生徒を指名して答えさせます。適度な緊張感のなかで授業を受けると集中力が高まり、内容が記憶に残りやすくなるようです。英単語は文脈から意味づけして覚え、歴史は時代の流れと因果関係を理解します。丸暗記には頼らず、理論的な方法で記憶に残すのが早慶外語ゼミの学習方法です。
 
早慶外語ゼミでは無料公開講座を用意しています。通常授業を1週間に何度でも体験でき、個別カウンセリングも受けられるようです。
 
■高校生コース
 
OMC(オーダーメイドカリキュラム)で、実力と目的に見合ったスケジュールを組むことができます。
 
高校1年生と2年生では、部活と勉強の両立が大きなポイントになるため、無理のないカリキュラムで効率的に学ぶことが大切です。そのためには、基礎学力をしっかり身につけることが先決。まずは英語と数学の基礎から固め、教科書レベルの学力をマスターします。
 
志望大学が決まっている1・2年生には、学年に関係なく希望の講座が受講できる「無学生制度」の利用をすすめています。2講座分の学費のみで何講座でも受けられる「定額無制限受講コース」と併せることで、受験生向けの科目の体験や、入試に向けた先取り学習が可能のようです。
 
高校3年生では現役合格を目指して、東大、難関国公立大、難関私立、薬学部、医療看護系、農学獣医系など、幅広い大学入試に対応。高3の夏休みには集中合宿を開催して、英語と数学を目的別・レベル別に短期集中で学び、学力アップをはかります。
 
■AO・推薦入試対策
 
推薦入試では3年1学期までの平均点で合否が決まるため、学校の定期テスト対策が重要なポイントになります。一方でAO入試は学力試験の結果よりも、受験者の人物や志望動機などの総合的な評価が鍵になるようです。
 
早慶外語ゼミでは、AO・推薦入試の受験対策も提供しています。志望理由書や論文の書き方をマンツーマンで添削。模擬面接では質疑応答を実践だけでなく、服装、言葉遣い、礼儀などもチェックします。
 
推薦入試の鍵となる定期テスト対策には、個別指導を特にすすめているようです。個別指導の「SK個別塾」では、定期テスト対策の短期コースも用意しています。
 
■高卒生コース
 
高卒生コースでは志望大学別にクラスを編成し、週に2~3回の午前中にホームルームの時間を設けています。大脳がフル活動を始めるのは目覚めてから3時間後。生活リズムが乱れやすい高卒生には、まずは規則正しい生活を送ることから始めるようです。
 
学習カリキュラムのベースは現役受験生とほぼ同じですが、高卒生コースでは、英語、現代文、古文、数学の基礎レベルの集中特訓講座を4月に開催し、基礎を復習してから本格的な受験勉強に入ります。
 
このように受験までの1年間、高卒生が時間を無駄にせずに志望校合格に向けて受験勉強をこなせるよう、早慶外語ゼミでは様々な工夫を凝らしているようです。

早慶外語ゼミのコース・指導内容