実力テストの結果から「福高クラス」「宗高クラス」「光陵クラス」「玄界クラス」と志望校ごとにクラスを分けて集団指導を実施。
同じ志を持つライバルが周囲を取り巻く環境のため、授業には常に緊張感が満ちているといいます。適度な競争心を生徒に持たせることで学習意欲を向上させる狙いがあるようです。石松塾中学部では特に以下の2点に力を入れて中学生への指導を行っています。
〇内申点を重視
受験において重要な内申点を上げるためには、学校の中間・期末テストで高得点を出すことが大切。
またテストで良い結果を出せば子どもの自信にもつながります。石松塾では学校教科書に準拠したテキストを使い、普段から定期テストを意識した授業を行っています。試験の2週間前からはクラスを中学別に再編成し、過去の定期考査問題を参考に作成した問題演習を行って得点力アップを狙います。
〇入試への対応
石松塾では近隣の学校の入試出題傾向を取り入れて講習会用のテキストや実力テストの問題を作っています。平常授業で学年に応じた基礎学力を身につけさせ、これらの模擬テストで演習を行って「実戦力」を養っているようです。