■小学部
小学２～６年生に対応しています。おもに中学受験に向けて、精神面と学力面の両方で自立心を育てるほか、英語の先取り学習にも力を入れているようです。
◆知的開発・学力発展コース
２年生から４年生までを対象に、専門的なプログラムで知的能力の開発をおこない、集中力や創造力を伸ばします。中学受験合格、もしくは中学進学後にトップクラスの成績を維持できるための基礎力を固めるのが目的のようです。
◆中学受験コース
宇都宮大学附属中学校や、各私立中学の受験をひかえる生徒が対象。志望校に合わせたカリキュラムで、実践力をみがきます。
◆宇都宮東高附属中学受験コース
中高一貫校の最大の特色である「適性検査」を月例テストとして、小学４・５年生は年４回、６年生は年５回実施します。授業では「文系」「理系」に生徒を分けて、専門スタッフが徹底的に指導するため、効率的に苦手科目を克服できるようです。
「漢検対策コース」「スーパー英検コース」など、資格試験をサポートするためのコースも開講。その他「優希リーダーズ・クラブ」では、理科実験・英会話・社会見学などの体験授業を毎回おこない、子どもの知的好奇心を高める画期的なコースとなっています。
■中学部
１年生から入試を見据えて基礎学力の底上げをはかることで、志望校に合格できる力を身につけます。
◆通常授業コース（ハイブリッドシステム）
学校と塾での勉強に加え、家庭学習の習慣を徹底し、基礎の定着と成績の向上を目指します。授業では、優希独自の「Ｔ＆Ｒｅ：３システム」を実施。
Teaching（講師による指導）→Review（分からなかったところを復習）→Retry（最初からもう一度）→Remaster（最終確認）の４ステップで、確実に理解を深められるようです。
定期テスト前には、無料の対策授業をおこなうほか、受験直前には通常の個別指導に加えて「受験対策グループゼミ」も開講しています。
◆宇都宮高校・宇都宮女子高校特別進学コース
トップ高校合格に向け、高水準の指導カリキュラムを実施しています。首都圏の私立高校入試も視野に入れた発展テキストを使用して、確かな応用力を身につけるようです。
■高等部
一般入試のほか、推薦やＡＯなどさまざまな入試形態に対応。志望校の傾向を分析した、的確な指導とアドバイスで大学受験合格を目指します。
◆通常授業コース
高校１・２年生では、学年でも上位の成績に到達できるよう、予習形式の授業で基礎力の強化をはかります。同時に、入試レベルの演習を実施して応用力も培っていきます。
３年生になると志望校のレベルに応じた専門的な指導をおこなうようです。
◆ＩＴ映像コース
個別総合進学塾優希では、映像資料を用いた学習も可能です。長期の「ベリタスコース」と、短期の「＠ｗｉｌｌコース」の二つに分かれます。
ベリタスコースでは、予備校のトップ講師陣によるハイレベルな映像授業を、iPadで受講します。年間カリキュラムとなっており、継続的な受講で着実に実力をアップしていくようです。手持ちのiPhoneにも配信が可能のため、２４時間どこでも学習できるシステムとなっています。
＠ｗｉｌｌコースでは、大手の佐鳴予備校が開発したソフトを使って学習します。１授業２０分程度で、単元別・問題別に細分化されているようです。苦手項目の克服や得意科目の応用に役立てています。
◆その他のコース
生徒の状況に応じて、「浪人受験コース」「大検対策コース」「不登校生支援コース」なども開講されており、既卒生にも対応しています。
