■指導の特徴
早稲田予備校の講師は毎年の入試情報を念入りに分析し、独自の授業方法で志望校合格をサポート。
生徒全員をきめ細かく指導できるように、クラスは小人数制を採用しています。講師への質問は休み時間にも受け付けており、分かるまでとことん教えてくれるようです。
早稲田予備校では全授業を録画していますので、何らかの理由で授業を休んでしまった場合はＤＶＤ視聴で取り戻すことが可能です。
特に部活と受験の両立を望む受験生が、引退後や長期休みにＤＶＤ授業を活用することが多いようです。視聴は無料。繰り返し視聴して理解を深める生徒もいるようです。
早稲田予備校の高校生コースは単科制となっており、１科目から受講可能です。
「予備校の雰囲気を知りたい」「苦手科目だけ受けてみたい」など、個人の目的や学力に合わせて自由に選べます。月謝制の利点を生かし、途中からの入会、科目やレベルの変更、推薦入試合格後の途中退会などにも対応しているようです。
早稲田予備校では各校舎内に自習室を完備し、生徒が自由に利用できるようにしています。ほかの受験生と混じって勉強するため、緊張感をもって自主学習に取り組めるようです。講師に質問も自由。家庭学習と異なり、不明点をその場で解消できるのも自習室利用の利点です。
■高校１年生・２年生コース
早稲田予備校の高校１年生と２年生には、志望校合格に向けてどのような準備をすべきかを教えます。
現役生の場合は推薦入学で難関校を狙うことも可能ですので、内申点アップを意識した指導をおこなっています。定期テストの得点が内申点の決め手になるため、教科書の徹底理解とテスト対策を中心にサポートしています。
通常授業のほかに「校内実力テスト」を年に２回実施し、結果を分析して受験校選びや学習方針決定の参考にしています。そのほかにも「学部選びの基礎知識」「大学ランキング表」なども用意。これらの受験資料で、１・２年生にも受験を身近なものとして捉えさせているようです。
■高校３年生コース
早稲田予備校の高校３年生コースでは「現役合格」を目標としています。
難関大学の入試やセンター試験の出題傾向を知り尽くした講師が、志望校合格のためにするべきことを現役生に伝え、わかりやすい授業を心がけているようです。
校内模試「アチーブメントテスト」はワセヨビ独自のテストで、年間８回実施。このテストの結果が、学習指導や志望校を決定する際の主な材料になるようです。そのほかの受験資料として、「入試完全攻略」「大学ランキング表」「過去問」なども用意し、自由に閲覧できるように配慮しています。
