四谷大塚

教室一覧

口コミ投稿件数
3.7
口コミ122件
  • スタッフ・講師:4.2
  • 成績・入試結果:3.8
  • 料金:3.1
  • 環境・設備:3.6
  • 雰囲気:3.9
四谷大塚の小学校低学年の指導内容

 

<指導方針>

低学年では、「知能の器を大きく育てる」という方針のもとで指導。子どもが本来持っている好奇心を刺激し、「学習したい」という気持ちを引き出します。

○使用教材

低学年では、プリントや教材の「面白さ」が、学習効果を大きく左右します。

子どもたちの目線から見て興味をかきたてられるようなテキストを活用して授業を行うようです。

 

○楽しい授業

1つの問題に1つの解答方法という教え方ではなく、さまざまな角度からいろんな方法で解き方を考えさせるのが、この年代では重要。試行錯誤を教育に取り入れ、「正解への小さな芽」が生えてくることを大切にしているようです。

点数による客観評価ではなく、物事に対する関心の持ち方や、学習への意欲を評価するのがこの課程の特徴です。

授業は10から15名の少人数制で、メインとサブの2人の講師が、指導を担当します。四谷大塚では、「参加することの楽しさ」を子どもに感じさせる授業をすることが、講師には求められています。

また、解答の添削では、正解には○をつけますが、不正解には×はつけずにコメントを添えるのが、四谷大塚の原則です。書いたということ自体を評価し、不適切な答え方などはコメントで修正を図ればよいという考え方です。

子どもには前向きな姿勢を身につけさせることが、この時期に特に必要だと、四谷大塚では考えているようです。

 

<1・2年生の指導内容>

授業は、週に1度です。1年生は10人、2年生は12人の定員で1クラスとし、1回75分間、国語と算数を週替わりで授業します。

ワクワクとした気持ちを大切にするために、授業で使うプリントは当日まで配布しないようにしているそうです。家庭での学習習慣をつけさせるために、毎回、家庭学習用の教材(ホームワーク)を与えます。

 

<3年生の指導内容>

授業は、週に2回、算数と国語それぞれ75分間を行います。1学級の定員は15名です。

算数では、知識のインプットだけではなく、問題を数多く解かせることでアウトプットの能力も高めていきます。

国語の授業の際は、読解学習に本格的に取り組みます。説明文、物語文、詩というさまざまな種類の文章に触れる機会を与えて、基本的な読解力をつけていきます。

 

<アルゴクラブ>

数学者でジャグラーのピーター・フランクル氏と共同開発した、低学年向けの数理教育システムです。パズルゲームや頭脳トレーニングなどを通し、子どもたちが「遊び感覚」で取り組めるプログラムだそうです。

四谷大塚の小学校低学年の指導内容