■小学生の授業
教科は選択制ですので、1教科からの受講が可能です。進学塾TEPの専任講師が、楽しく分かりやすい指導で、学習内容の「根本」を理解させる授業をおこなうようです。
楽しいからこそ勉強に興味をもち、分かるからこそもっと学びたいと思う。そんな子どもたちの好奇心を刺激する授業で、たしかな学力の土台を築くことを目標としています。
■TEPオリジナル確認テスト「CT」
家庭学習の習慣づけと、基礎学力の定着を目的として、進学塾TEPでは確認テスト「CT」を実施。小学生の場合、算数と国語の2科目となります。あらかじめ配られる出題範囲表にしたがって、40分のテストを年に6回おこないます。成績上位者は各教室に掲示し、生徒たちの競争意識を高めているようです。
定期的に生徒の実力を、目に見える形でチェックすることで、学習意欲の向上と今後のプランの作成に役立てています。
■学力診断テスト
年間2回おこなわれる、算数と国語を対象としたテストです。国語は漢字と読解の2分野に分かれ、さらにそれぞれ4つの単元に細分化されます(たとえば読解分野では、物語・説明文・詩・言葉のきまりなど)。算数も、計算と文章題の2分野の中で、さらに4分野に分かれます(たとえば文章題では、図形・割合・速さ・資料整理など)。
これらの16単元すべてに対して偏差値と順位を分析。生徒の学力をさまざまな角度から診断したデータをアウトプットします。テスト終了後は、教室長との個人面談を実施。テストで明らかとなった弱点分野を今後どのように克服していくかについて、具体的なアドバイスが与えられるようです。
■季節講習
春季・夏季・冬季の季節講習会は、これまでに習った内容の定着をはかる絶好の機会です。また学校の長期休みの間でも、勉強する習慣を維持することができるため、進学塾TEPでは毎年、大々的に講習会を実施しているようです。