<年代ごとの指導内容>
■小学生向けの指導内容
対象：小学４年生～６年生 教科：国語・算数・英語
小学校の教科内容にとどまらない、オリジナル・カリキュラムに基づいた学習が、佐鳴予備校の特徴のひとつです。小学生のうちから、中学入学後を視野に入れ、基礎学力と応用力を身につけることを目指しています。
学校の成績向上を目的とするのではなく、さなる独自の、ハイレベルな「学力コンテスト」や「模擬試験」で高得点を取ることを目標に設定。あえて、より難易度の高いゴールを目指すことで、生徒の学習意欲を引き出すのがねらいのようです。
静岡県、愛知県内で中学受験をこころざす子供は、志望校別の「中学受験クラス」を受講することが可能です。通常授業に加えて、各中学の入試傾向に照準を合わせたカリキュラムで受験対策を行います。
なお、教室によっては開講していない場合がありますので、詳しくは佐鳴予備校にお問い合わせの上、ご確認ください。
■中学生向けの指導内容
対象：中学１年生～３年生 教科：国語・数学・理科・社会・英語
中学１年から２年までは、主要５教科を１時限５０分、週６時限の授業で指導。教科内容の確実な理解と、学校の定期テスト対策が中心です。試験の２週間前には、「定期テスト模試」を実施し、弱点を洗い出して「テスト対策授業」で補強します。
中学３年生の２学期からは、平日の授業に加えて毎月１５０分授業を５回行う「土日本科」もスタート。この時期から、受験に向けた準備が本格化します。佐鳴予備校では１２月までに教科書の内容はすべて終え、それ以降は入試レベルの問題演習が中心の授業となります。
通常授業以外の受験対策として用意されているのが、以下のコースです。
１．８月「夏季講座」・「夏合宿」
夏休みを利用して、それまでに学んだ教科内容の総復習をします。合宿では１日１０時間以上の学習時間を確保し、学力の底上げを図ります。
２．１２月「冬期講座」
約２ヵ月後の入試に向けて、入試問題レベルの演習を行います。近年の傾向である複数教科の融合問題や記述式問題に対応できる実力を身につけます。
３．１月「入試直前特訓」
各県の公立高校入試の過去問を分析して作成された、「入試そっくり問題」を用いた演習を本番直前までくり返し行います。
■高校生向けの指導内容
高校生になると、学校によって授業の進み具合や難易度の差が大きくなります。その結果、集団授業では効率が悪くなる可能性も。そこで、佐鳴予備校は映像教材による個別学習方式を採用しています。
自社開発の映像コンテンツによる授業。それを「＠ｗｉｌｌ（アット・ウイル）」と名付けています。生徒が「自主的に」（ａｔ ｗｉｌｌ＝アット・ウィル）学ぶための道具、という意味だそうです。
入会後、カウンセリングをもとに、生徒１人１人のレベルと志望大学にぴったり合ったカリキュラムを作成。その後はマイペースで学習することができます。
＠ｗｉｌｌ（アット・ウイル）の主な特徴は、以下の３つです。
１．受講生のニーズに応じて学習する科目・単元・スケジュールを自由に選択できる
２．単元ごとに１０分～２５分と短くまとまった講座を、１８，９００番組の中から選び、ピンポイントに学習することが可能
３．授業終了後に、わからない点は専任スタッフに質問することができる
とはいえ、映像による授業だけでは「問題を解く力」を身につけることはできません。
それを補うため、佐鳴予備校では個人学習で演習問題を行うためのシステム、「Ｗｅｂトレ」を提供しています。暗記科目を中心とした約２７，０００問の中から、自分に必要なものだけを選んで学習することが可能です。インターネット経由で自宅や外出先からでも利用できるので、授業の無い日でも自主学習を進めることができます。
<成績向上を手助けする｢サポートシステム」>
授業以外にも、生徒の学力アップを図る手段が色々用意されています。佐鳴予備校が自社のノウハウを活かして開発した３つの仕組みをご紹介します。
１．「学力トレーニングシステム」
約７０万ページにおよぶ豊富な問題の中から、生徒の理解度にあったものをコンピュータが自動的に選定し、プリントにしてくれます。単元ごとに基本から応用まで、様々なレベルの演習を用意。生徒のニーズに合わせて不得意科目の補強や得意科目のレベルアップが可能です
２．「個別質問システム」
授業の前後の時間だけでは、教師が充分に質問に答えられない場合があります。その問題を解消するために、インターネット経由で個別質問できる仕組みを用意。教室に設置してある専用パソコンを通じて、佐鳴予備校ＯＢを中心とした一流大学生スタッフの指導を受けることができます。
３．「サクセスロード・オンライン」
進路指導の際に、コンピューターを使って、佐鳴予備校の持つ４５年分の成績データを検索・分析できるツールです。自分のテスト結果がどう変化しているかをグラフ化することが可能。過去の合格者の記録と比較することで、合格ラインとの距離を目に見える形で把握できます。
