能力開発センター

教室一覧

口コミ投稿件数
3.7
口コミ62件
  • スタッフ・講師:4.0
  • 成績・入試結果:3.8
  • 料金:2.9
  • 環境・設備:3.9
  • 雰囲気:4.0
2. 能力開発センターの「4つの教育」

「ゼミ・講習会・合宿・模試」が、能力開発センターの教育を支える4つの柱です。

 

<ゼミ-予習型くり返し学習>
能開の授業はゼミと呼ばれ、独特のスケジュールで進行します。まずは1学期のうちに、1年間で習う「基礎」を先取り学習します。2学期は、さらにもう一歩踏み込んだ学習で「標準」から「応用」まで進み、3学期では「総まとめ」をおこないます。
年3回、同じ単元をくり返し学習しながら徐々に理解を深めることで、確実に内容が定着するとされています。

 

ただ同じ単元をくり返すのではなく、たとえば1学期では1学期に習う内容を、2学期には2学期で習う内容を重点的に学びますので、学校での授業とシンクロした学習が可能になります。

 

<講習会-集中豪雨型学習>
夏季、冬季、春季におこなわれる講習会は、それまでのゼミで学習した内容を徹底的に復習する場となっています。とくに入試で出題されやすい重要な単元や、多くの生徒が苦手とする項目は、集中的に指導がおこなわれるそうです。

 

毎回の講習後には確認テストがおこなわれます。家庭では間違えた箇所の復習と、次の授業に向けた予習をおこなうよう徹底され、生徒たちは連日「勉強漬け」となるようです。短期間で大量の学習をこなすことから、能開の講習会は「集中豪雨型学習」と呼ばれるほどです。これを乗り切った生徒には、確かな学力と勉強への自信が身につくとされています。
すべての講習会が終わった後には生徒たちの努力をたたえ、表彰式がおこなわれています。

 

<合宿-交流と意識改革の場>
合宿は、能力開発センターが開校当時からおこなっているイベントです。毎年、全国各地で40以上もの合宿が実施されているそうです。テレビやゲームから離れた自然の中で、各教室から集まった生徒たちと自炊生活をしながら、ともに勉強に励みます。

 

中学3年生の「受験合宿」では、1日の大半を勉強で過ごします。本番を想定した模擬試験もおこなわれ、受験生としての自覚と、秋からのラストスパートに向け精神力をきたえるようです。

 

<EXオープン模試-学力診断の場>
ティエラコムが主催する「EXオープン模試」は、小中学生を対象に年に6回実施されます。塾生はもちろん、外部の生徒も無料で受けることができます。

 

全国の受験者の中での順位や偏差値が分かるほか、教科や項目ごとに細かい正答率が分析されます。小学5・6年生と中学2・3年生には志望校の合格判定も出るようです。

 

間違えた問題はテスト後、理解できるまで徹底的に解き直します。2ヶ月に1度、自分の学力を総合的に見直す機会があることで、弱点を見逃さずすぐさま克服することが可能です。また入試に向け、試験に慣れる目的もあるようです。
外部から受験した生徒も、無料で「解き直し会」に参加することができます。

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