<進歩的な講師陣>
お茶の水ゼミナールは講師の採用条件として、「既存の枠に捉われない、パワフルな指導ができる」ことを求めています。
ただ講義を行い、宿題を出すだけの講師はすでに時代遅れと考えているようです。「ゆとり教育」が終わり、より高度になった学習内容を生徒に確実に身につけさせるため、講師は授業外でも精力的に塾生を指導するそうです。
<教材の工夫>
お茶の水ゼミナールでは講座ごとに専門の教材を配布、それに沿って授業を進めています。自らの指導力を最大限に引き出し、生徒の学習理解をより効率的に進めるために講師が自作したオリジナル教材もあるようです。
<スーパーバイザーの設置>
面談・学習状況の分析・成績の管理などを行う「スーパーバイザー」が生徒1人ひとりに付きます。電話やメールでの相談にも応じるそうです。「スーパーバイザー」は主に生徒の学習面をサポートする講師とチームを組み、精神面を支える役割を果たしているようです。
<フォローコール制度>
「塾での勉強の様子を子どもが話してくれない」
そんな悩みを抱える保護も多いといいます。
志望校合格には塾・生徒・保護者の3者の連携が大切。お茶の水ゼミナールはそう考え、生徒の学習状況を定期的に家庭に伝える「フォローコール」を実施し、保護者からの相談にも応じます。人と人との信頼関係を大切にしているようです。
<選び直せる授業>
お茶の水ゼミナールでは、1期(4週間)ごとにクラスを変更することが可能。「授業が理解できなくなってきた」「学習レベルを上げたい」など、生徒それぞれの都合に合わせて何度でも再選択できます。
また、急な予定が入ったとき・風邪をひいてしまったときなどに、電話1本で他の日時に授業を予約することのできる「振替制度」もあります。受験までの貴重な学習時間を有意義に使うために用意している制度のようです。
<推薦・AO入試対策>
お茶の水ゼミナールのではAO入試生を、以下の3つの点に絞って指導しています。
1.志望理由の書き方
2.小論文の書き方
3.面接・プレゼンテーションの方法
実際に大学に提出する志望理由書に目を通して、専門スタッフが添削を行います。また小論文で確実に得点できる構成上のポイントを教えます。面接対策としては、本番で生徒が慌てることのないように、ノック入室の段階から繰り返し模擬練習を行うようです。
<説明会・無料体験授業プログラム>
お茶の水ゼミナールでは随時、生徒の学年・コース別に説明会を行っています。
塾の教育方針、指導システムなどを詳しく伝え、全体説明後には個別面談で質問を受けます。体験学習は無料で、各校舎であらゆる授業を受講可能。塾と生徒の相性を慎重に見きわめるために、お茶の水ゼミナールは体験学習への参加を積極的に勧めています。