九大進学ゼミは、1985年に福岡県にてスタート。現在は九州各県・山口県に計83校舎を展開し、9000人以上もの生徒が通う学習塾です。

難関校への合格だけを目標とした進学塾ではありません。小学生なら学習習慣の定着、中学生なら学校の定期テストでの点数UPから、生徒がそれぞれ志望する公立高校への合格、高校生なら国公立、私立大学その他への合格といったように、オーダーメイドでカリキュラムを実施しています。

特に、エリアの高校入試問題を詳細に分析したオリジナル教材、優秀な生徒に対象を絞り各地区トップランクの高校を目指す「TOP校選抜コース」といった指導は、地域に根ざした塾であることをいかしたものといえるでしょう。

2007年に株式会社さなる（佐鳴予備校）と業務提携したことにより、視覚で理解する次世代型授業、See-beシステム（ホワイトボードとマルチメディア教材を使う授業）を一部の教室で導入し、好評のようです。言葉や理論は、視覚情報と併用することで、難解な内容であっても、無理なく知識を吸収できることを目指したツールです。

また、九大進学ゼミでは、2008年より保護者と講師の連絡ツールとして、入退室時通知、さらに連絡や案内、緊急情報をメールにて送信するサービス「Ｑネット」を開始しています。急な欠席や学習相談もこのＱネットで受け付けることができます。さらに入退室通知と各教室や校舎玄関先にあるネットワークカメラの併用で、子どもたちの安全を守るシステムにもなっています。