【特集】失敗しない塾の選び方

「大学生の先生より、社会人の先生のほうが指導力があるのではないか？」と思われる方も多いかもしれません。

結論としては、社会人の先生が良いと言い切ることはできません。若い先生のほうが話しやすくて生徒がやりやすいということもあるでしょうし、20年教えた経験がある先生でも生徒の成績がまったく上がらないこともあります。
（もちろん、同じ人格、同じ才能を持った人が継続的に努力した場合、努力後のほうが指導力があるのは言うまでもありませんが）

年齢に限らず、どのような講師にもそれぞれ、長所や短所があります。したがって、その塾がどういう方針・考えで塾を運営をしているのか、講師を教育する体制を持っているのか、講師の力量に依存しすぎない体制、例えば良い指導教材を使っているのか、など体制が整備されていることが重要です。