お茶の水ゼミナールとは「株式会社ベネッセホールディングス」が運営する学習塾です。東京・渋谷・池袋・吉祥寺・南浦和に５校を展開。授業スタイルは集団指導で、南浦和館には個別指導も併設。中学３年生、高校１年生～高校３年生の、主に難関大学受験生を対象に指導しています。
＜指導理念＞
「わかったつもりにさせない」
１クラスは最大３０名の編成となっています。学力別に分けられた少人数教室で１人ひとりに適度な緊張感を持たせ、引き締まった雰囲気で授業を行っているようです。講師は積極的に生徒を指名して問いを出し、正しく答えられるまで指導するようです。
「授業を受けたままにさせない」
１度授業を聞いただけでその内容を完全に把握できる生徒はいません。
理解のカギになるのは、繰り返し学ばせること。お茶の水ゼミナールでは復習用テキスト「Master Training」を使って家庭学習を習慣化させます。毎回授業冒頭には１５分の小テストを行って学習の定着度合いを測り、失点した部分を個別に指導することもあるようです。
「不安・不備を残させない」
勉強は積み重ねの作業。バランスよく知識を積み上げていくためには、１つひとつの単元の充分な理解が必要です。
お茶の水ゼミナールでは講師室を常に開放し、生徒からの質問を受けつけています。自習室には現役有名大学生スタッフが常駐し、自らの受験体験をもとに学習のアドバイスを行います。学力が滞りがちな生徒には担当者が電話をかけ、さまざまな相談に乗ります。
