■「ものの見方」を身につけて、名門小学校合格を目指す
年中児からは、小学校受験に即したカリキュラムとなります。伸芽会では、何冊ものワークブックをこなして知識を詰め込むのではなく、自ら体験することで「ものの見方・考え方」を養う教育をおこなっています。
◆子どもの「見方」を尊重する
小学校の入試問題には、正解が複数ある設問が見られます。たとえば「じゃがいも、にんじん、きゅうり、バナナの中で仲間はずれのものは？」という問いがあるとすれば、伸芽会では実物を子どもたちに見せて考えさせます。大人であれば「バナナ」と答えるところですが、子どもの中には形状に着目して「じゃがいも」と答える子もおり、入試ではそれも正解になるようです。
大切なのは、子どもが自分の頭で考え、法則性を見つけだすこと。答えに○×をつけるのではなく、伸芽会では子どもが導き出したプロセスを尊重し、多角的なものの見方を育てます。
その他、学習の基盤となる「話す力」「聞く力」をきたえるレッスンや、「創造力」を身につける絵画や工作、運動を通して「身体能力」を向上させる授業など、バランスよく心身の発達をうながし、受験合格へとつなげます。
開講コースは、９０分の「受験基本コース」、数・言語・記憶などの基本項目を、領域ごとに強化する「特別クラス」（６０分）、そして「個別指導クラス」（９０分）の３つが用意されています。
