＜指導理念と行動規範＞
国大セミナーでは、「子どもたちに『夢』『希望』『信頼』を与える指導」を目標にしています。その実現に向けて以下の２つの理念を掲げています。
第１の理念
「短期間で子どもたちに飛躍的な成績ＵＰを達成させる」
第２の理念
「子どもたちの中に眠っている能力を目覚めさせる『能力開発』と、自主性をもって能力を発揮する『自主性教育』の達成」
塾の最大の使命は子ども達の成績向上。国大セミナーはその実現のために生徒の潜在能力を開花させ、自立心を育成することを目指して指導にあたっているようです。
＜少人数主義～１クラス６名限定のこだわり＞
成績向上を確かなものにするには、講師が１人ひとりに責任を持って指導する必要があると国大セミナーは考えています。個々の生徒にきめ細かな指導を行うために、創業から現在に至るまで６名という小規模クラスでの授業にこだわり続けているようです。
＜国大セミナーの指導方法＞
○板書授業
１０名、２０名という一般的な指導形態では、講師が生徒へ一方的に説明する授業になりがちです。
国大セミナーでは、講師が常に生徒への質問を繰り返し、生徒と対話しながら解説を行う双方向スタイルで授業を行っています。それにより生徒が積極的に授業に参加するようになり、自主的に考える姿勢を育成することができるそうです。
○問題演習授業
国大セミナーの問題演習授業は、生徒が解答を作成するそばから講師が追いかけるように添削。間違いやつまずきをいち早く発見し指摘しながら指導しています。６名のメンバーが同時に集中して取り組むので、適度な競争意識が生まれ、学習効果が上がるといいます。
○わかるまで、できるまでの指導
国大セミナーの講師は、生徒の学力と性格を十分に把握し、「わかる」まで徹底的に教えることにこだわっているようです。
授業終了後も質問に対応したり、理解定着に向けた特訓をしたりと入念な指導を心掛けています。
また、毎回の授業後のチェックテストは、合格するまで再テストを繰り返します。合格しない限りその日の授業を終えることはありませんので、習得もれが起こることがないようです。
＜成績１ランクＵＰを目指す担任システム＞
国大セミナーでは、「成績１ランクＵＰ制度」という取り組みを行っています。
生徒５０人につき１名の正社員クラス担任を置き、生徒１人ひとりの特徴を把握した上で、学習方法を指導。効率的な学習計画を立てて、１つ上のランクの志望校合格に導くそうです。
