■個別自立学習の開始
生徒の学習スタイルとして、仲間意識を育てながら自分専用のカリキュラムを使って勉強を進めていく、ハイブリッド指導システムを採用。生徒一人ひとりの性格や学習状況に寄り添った教育を目指しています。
講師から生徒へ、知識を伝えるティーチング。生徒それぞれに対し、個別にケアをおこなうコーチング。そして実践的な演習力をつけるため、映像授業システムなどを使用して、自主的におこなうセルフ・トレーニング。これら３つの学習スタイルを組み合わせ、生活習慣から受験勉強まで、幅広く柔軟なアドバイスをおこなえる環境づくりに力を入れているようです。
■「スクーリング」の導入
個別学習や能力開発講座などとは別に、少人数制の集団授業である「スクーリング」をおこなっています。
学習方法を個別学習のみに限定せず、集団での授業を交えることで、友達やライバルと切磋琢磨し、成長していける教室づくりが可能なようです。少人数制のクラスで授業を進めることで、質問や発言がしやすくなり、生徒の学習意欲向上にもつながっているようです。
■一貫指導体制
ｎｉｃｅでは年長児から通えるコースがあり、中学卒業まで同じ塾で通い続けられるのもメリット。
長期にわたって指導をおこなうため、専任スタッフや講師と生徒の距離が近くなり、信頼関係を築きやすいようです。気軽に質問をしたり、疑問点を聞けたりする親しみが、生徒のやる気をさらに引き出しているようです。
■施設面での充実
ｎｉｃｅでは生徒が通いやすいよう、各校舎を集合住宅地内や駅前など、容易にアクセス可能な場所に設置しています。
映像授業のための個別ブースコーナーや自立学習スペースとは別に、開講時間内ならいつでも利用できる自習室も設置。職員室はオープンなつくりのため、生徒や保護者が声を掛けやすく、コミュニケーションをとりやすい空間となっています。
■映像授業システム
教材には佐鳴予備校が開発した学習コンテンツ、「＠ｗｉｌｌ」を使用。映像による授業はあらかじめ内容がよくまとめられているため、一度聞いただけでも分かりやすく、生徒の興味を引き付けているようです。
分からない場合はもう一度再生したり、一時停止してメモをとったりするなど、自分のペースで効率よく勉強できるため、学力アップにつながっているようです。
