■５０分の授業で、効率的な学習を
すべての学年において、授業は１コマ５０分となっています。個別指導塾の中では短めの授業時間ですが、だらだらと時間をかけるよりも「必要な学習を集中しておこなう」ことをクリップアカデミーは重視しているようです。
塾での拘束時間が短縮されるため、家庭学習や部活動、他の習い事の時間も十分に確保することができます。
■学校を復習の場として活用
クリップアカデミーの授業形式は、講師１名につき生徒２名まで。一人ひとりのペースに合わせ、きめ細やかな指導をおこなっています。
各学年とも、学校の先取り学習を基本とし、学校の授業をスムーズに理解できることを目指しています。生徒の質問に対しては、すぐに正解を教えるのではなくヒントを与えることで、生徒自身の「考える力」を育むような指導を心がけているようです。
■都立高校合格を目指して
クリップアカデミーの受験データによると、塾生の９５パーセント以上が都立高校に進学しているようです。高校入試においては私立よりも都立への受験指導に力を入れているのがうかがえます。ハイレベルな授業を受けられる「上位校」に合格できる学力を身につけることが目標です。
１年生から３年生の２学期までは、おもに定期テスト対策を重視しながら、受験に必要な基礎学力をしっかりと固めていきます。３年生の１１月以降は都立高校入試に向けた、実践的な授業に切り替わるようです。
■勉強のコツを指導
月に１度、「生徒ガイダンス」を開催しているのもクリップアカデミーの特色。各科目の効果的な勉強方法や、英単語・漢字・地理や理科の用語の暗記方法などを教える場となっています。
その他、「やる気アップセミナー」も開講し、生徒の学習意欲を高めているようです。
◆生徒ガイダンスの一例：
・「中学校って？シリーズ」（中１）
・「英単語の覚え方」（中２）
・「数学の勉強方法」（中３）
■「成績優秀者」の表彰
生徒の努力を称えるため、教室ごとに「月間ＭＶＰ」を選出。また成績が急上昇した生徒と、その保護者に対しては、学期に一度「表彰式」を開催して表彰しています。
成績優秀者を目指して、生徒たちもモチベーションを維持しながら学習に取り組めるようです。
