ＥＩＳＵグループの中心となる集団指導コースです。
授業スタイルは１クラス１５名程度による一斉指導形式。ライバル＝仲間の存在が刺激になり適度な競争意識が作用することで、生徒たちのやる気を引き出しているようです。
個別指導が得意とする「生徒１人ひとりのペース」での学習ではなく、ベテランの講師陣がグイグイと塾生を引っ張っていくタイプの授業です。ＥＩＳＵグループは、それを「合格のペース」と呼んでいます。学力別にクラス分けされた環境で、生徒は習熟度に応じた授業を受けることが可能になっているようです。
・わかるまで充分な時間をかける授業
指導要領の改訂にともなって大幅に増えた教科書の学習内容に対応するために、全教科９０分の授業時間を設定。それぞれの単元をもれなく理解させるまで時間をかけて指導しています。またＥＩＳＵグループでは、その日に学んだ内容の「定着テスト」を生徒に課し、合格するまで居残り学習をさせています。１回１回の授業を大切にし、生徒が理解するまでとことん指導する姿勢です。
・無料のテスト対策・土曜演習により学習量を確保
ＥＩＳＵグループの一斉指導「秋田英数学院」では自分で考え、手を動かしながら学習する機会を用意しています。土曜日には校舎を開放し、土曜演習として生徒たちに自主学習をさせています。
教室には講師が常駐し、演習進行を管理し質問に対応したりしているようです。テスト前には、学校で使っている「ワーク」教材をすべて解き、知識を自分のものにするよう指導を行っています。
・年３回の３者面談で親身な進路指導
中３生には、夏期講習前の６月、志望校決定前の１０月、冬期講習前の１２月の３回学習面談を実施しています。
塾と家庭とのコミュニケーションなしには、生徒１人ひとりに合わせたカリキュラム作成は困難です。ＥＩＳＵグループでは、面談を通じて家庭学習での問題点を確認し、保護者と共に成績アップと志望校合格に向けた作戦を練るようです。
・受験の最新情報を解説する保護者会の実施
本格的な受験勉強が始まる７月（または８月）と、受験直前の２月の年に２回、保護者会を行っているそうです。県内高校受験の最新情報とともに、効果的な勉強の方法、塾が行っている指導内容について詳細な情報を提供しています。
