＜学ぶ目的を教える＞
ただ「勉強しなさい」と言われて素直に従う子どもはいません。
井手塾では生徒の語る未来像にきちんと耳を傾け、「将来そういう仕事がしたいなら、今はこんな勉強をする必要がある」と助言するそうです。学習以前の動機付けを行い、生徒を自然に机に向かわせるよう心がけているようです。
＜井手塾の学習の流れ＞
１．導入解説
その日学習する単元の基本的な知識について入念な説明を行います。いくつかの簡単な例題を解かせることで着実に理解できるよう指導します。
２．問題演習
井手塾指定のテキストを使って演習を課し、生徒が自分だけの力で問題が解けるようになるまで指導します。講師はクラス内を巡回し、随時子どもたちから質問を受け付けます。
３．家庭学習
井手塾では毎回適量の宿題を出して学習内容を定着させながら、家庭での学習習慣を習得させるようにしています。次回の授業時に宿題を集めて、理解できていない部分は個人的に指導。決して「教えっぱなし」にすることはなく、生徒が理解できるまで徹底して勉強に付き合うようです。
