四谷大塚

教室一覧

口コミ投稿件数
3.7
口コミ122件
  • スタッフ・講師:4.2
  • 成績・入試結果:3.8
  • 料金:3.1
  • 環境・設備:3.6
  • 雰囲気:3.9
四谷大塚の小学校高学年の指導内容

 

<指導方針・学習システム>

知識を詰め込むだけの学習では、本当の意味での思考力や想像力は育ちません。四谷大塚では、「どうすれば自ら答えを導くことができるのか」を考えさせる教育を行います。

○「自ら求め、自ら考える」習慣をつける

自分で進んで考え、授業を受け、復習し、テストで確認する。

それが、学習の本来の姿であると四谷大塚は考えています。

進んで物事に取り組む原動力となるのが、「将来の目標=夢」。

四谷学院は、「夢」を明確に意識し、その実現に向けて自主的に考える習慣を身につけるように指導しているようです。

 

○「らせん形」カリキュラム

多角的な視点で、1つのテーマに向き合い、柔軟に思考する力を育むために、四谷大塚は独自のカリキュラムを導入しています。

1つの単元で、基本を解説した後は、らせん階段を回りながら登っていくように、何度も何度も繰り返し類題を使って指導します。似たような課題に対して複数のアプローチを経験させることで、生徒は柔軟な思考ができるようになるのだそうです。

 

○「教材」、「学習指導」、「テスト」を3つの柱とした教育

■教材

四谷学院オリジナルの「予習リーズ」という教科書を使って指導します。

単元ごとに、好奇心を刺激するカラー写真や、イラストを豊富に配置し解説を行っています。1問を解くと、その周辺問題が解けるようになるような、思考を刺激する問題を解かせることで、応用力を育てるのがねらいです。

 

■授業

超難関校への合格を目指すクラスから、基本を固めるクラスまで、1人ひとりの能力に合わせた学力別クラス編成で指導します。

使用するテキストの「予習シリーズ」を知り尽くした講師陣が、重要なポイントを、丁寧に教えます。授業の後すぐに復習させることで、知識の定着をうながし、内容理解を深めさせるそうです。

 

■テスト

インプットした知識を消化し、問題演習でアウトプットすることで定着させるため、毎週テストを実施。それにより、「予習シリーズ」で学んだ1週間の内容を確認し、理解度をチェックできます。さらに、試験の後24時間以内に、VOD(ビデオ・オン・デマンド)教材で再復習し、学習内容の習得を確かなものにするそうです。

 

<4年生の指導内容>

計画的に学習する習慣を身につけることを目標にした指導を行います。「基礎力」に加え「思考力」を養う指導が中心です。

○学習スケジュール

週3回通塾します。

たとえば、

1日目は、算数、国語、理科の授業を50分ずつ。

2日目は、算数、国語、社会の授業を50分ずつ。

3日目は、4教科のテストを各25分ずつ+テストの解説授業。

このように、授業を基準にした学習ペースを作ります。

通塾日以外にも「復習ナビ」「予習シリーズ」による学習や、テストの解き直しを進めていくことで、学習効果を上げることが可能です。

 

<5年生の指導内容>

受験に直結する教科内容の授業が始まります。授業時間も長くなり、単元ごとによりきめ細かな指導を行います。

○学習スケジュール

週3回通塾します。各教科の時間が70分にボリュームアップします。

たとえば、

1日目は、算数、国語、理科を70分ずつ。

2日目は、算数、国語、社会を70分ずつ。

3日目は、算数と国語のテスト 各30分と、理科と社会のテストを20分実施し、解説授業をそれぞれ30分ずつという学習スケジュールです。

授業の復習と課題の学習、そして算数、国語の教材による毎日の学習を進めていきます。

 

<6年生の指導内容>

前の学年までで習った基本事項の理解を深め、応用問題が解けるように実戦力を養います。授業の中でも問題演習の比率が増えてきます。

○学習スケジュール

週4回通塾します。

たとえば、

1日目は、算数、国語、理科を70分ずつ。

2日目は、算数、国語、社会を70分ずつ。

3日目は、算数と国語のテスト 各30分と、理科と社会のテストを20分実施し、解説授業をそれぞれ30分ずつ

4日目は、4教科60分ずつの授業。という学習スケジュールです。

授業の復習と課題の学習、算数、国語の教材による毎日の学習を進めていきます。

四谷大塚の小学校高学年の指導内容