田中学習会

教室一覧

口コミ投稿件数
3.7
口コミ45件
  • スタッフ・講師:4.2
  • 成績・入試結果:3.8
  • 料金:3.2
  • 環境・設備:3.6
  • 雰囲気:3.9
田中学習会のコース・指導内容

<小学生>

■中学受験コース・四谷大塚NET

長年の間、広島で中学受験の名門として知られていた「山口塾」。その教材とノウハウを引き継ぎ、田中学習会独自のカリキュラムを加えたのが「中学受験コース」です。広島学院や広島大付属中、ノートルダム清心、広島女学院など、広島県内の国立・私立中学に「上位で合格」を目指します。

 

塾内で定期的におこなわれる「YTテスト」や外部の模擬試験で習熟度を確認し、志望校の合格可能性を判定。結果によっては個別の補習がおこなわれるなど、一人一人のフォローを欠かさないので、途中入会の生徒でも安心して授業についていけるようです。

 

同じく中学受験の専門コースとして「四谷大塚NET」も開講されています。ベストセラー教材「予習シリーズ」を使った四谷大塚のカリキュラムで、受験に必要な学力を効率よくきたえます。

 

6年生の夏休み前にはすべての試験範囲の履修を終え、夏期講習からは実践演習に切り替わるのが特色です。志望校によって「特別コース」「特訓コース」などに分かれ、ウイークポイントの補強と、実際の入試を想定したテストがおこなわれています。

 

  • 公立中高一貫校対策コース

広島中学校や福山中学校などの、公立中高一貫校に的を絞ったコースです。毎年、高倍率となる入試を突破するために、各中学の過去問題を徹底的に研究した田中学習会オリジナルの教材を使用しています。

 

■実力練成コース

公立中学校に進学を考える生徒を対象としたコースです。小学校の基礎を固めるとともに、勉強の方法を身につけることを目的としています。2ヶ月に1度のペースで、全国模試「ピラミッドテスト」にも参加。試験範囲が特定されるテストのため、中学校の定期試験の練習にもなるようです。

6年生からは教室によって英語も受講できます。

 

■実力統一テスト

小学4年生からは、田中学習会が主催する「小学生実力統一テスト」を年に3回受けることになります。学習会の講師陣が作成した問題で、過去の履修範囲すべてから出題されるようです。6年生では成績上位者に入ると、さらに難易度の高い「アドバンステスト」に招待されます。

 

田中学習会では、テストの誤答パターンから学習状況を診断する「SP分析法」を採り入れています。ケアレスミスの数や、苦手な問題の傾向などが分かるとされ、それぞれに対して効果的な対策を立てられるようです。

 

■理科実験コース

日常の中の「なぜ?」「どうして?」を、実験を通して解明するコースです。近年、小学校の授業時間数が減ったことで、理科の実験をおこなう機会が少なくなりました。街からは緑も失われ、自然に興味を持たない子どもたちが増えているようです。

 

田中学習会の「理科実験コース」では「手作り」をテーマに、食べ物を使った実験や「スライム作り」など、身近な題材で楽しく理科を学びます。実験で得た結果は、単なる丸暗記で覚えた知識と違い、より実感をもって吸収することができるでしょう。

 

<中学生>

すべての学年に「進学コース」と「特進コース」が設けられています。広島と岡山の公立高校入試では1年生から内申点が加算されるため、田中学習会では学校の成績アップと受験対策を、バランスよくおこなっているようです。

苦手科目を作らないよう、週3回で5教科の受講が基本となっています。

 

  • 進学コース

1・2年時は学校の予習と復習、定期テスト対策を中心として、高校受験に必要な基礎力を固めていきます。3年生の後半からは入試に向け、単元別の演習に取り組むようです。「田中学習会オリジナルプリント」を使って、出題されやすい問題を徹底的にトレーニングし、間違えたところは理解できるまで解き直します。

 

  • 特進コース

広大附属高校・広大附属福山高校、修道高校などの難関国立・私立高や、基町高校・舟入高校・呉三津田高校・広島高校などの公立上位校を目指すコースです。

 

早い段階ですべての学習範囲を終え、入試対策に集中します。難易度の高い問題を速く正確に解く訓練のほか、特進コース限定の「アドバンステスト」も実施。テスト終了後には田中学習会のトップ講師による解説授業がおこなわれるとのことです。

 

■中高一貫校対策コース

公立・私立の中高一貫校に通う生徒のためのコースです。学校ごとの定期テスト対策はもちろんのこと、中学生のうちから大学受験を見据えた学習が特徴です。高校受験がない分、大学に向けた学力の基礎をじっくりと固められるのがメリットでしょう。

東大や京大などの難関大を視野に入れた、水準の高い授業が繰り広げられているようです。

 

■定期テスト対策

中間や期末テストの約2週間前からは「テスト週間」とされ、通常の授業はいったんストップします。学校別のテスト範囲や出題傾向に合わせた対策に切り替わり、無料補習の「朝学」と「昼学」が実施されます。

 

テスト当日の早朝は「朝学」で試験範囲の最終チェックをおこない、下校後は次の日の科目にそなえ「昼学」を受けるというスケジュールです。テスト週間の田中学習会では、生徒たちは「朝学」を受けてから、その足で学校に向かうのが習慣となっています。

 

実際に点数の上がる生徒が多いことから「田中学習会は定期テストに自信あり」といわれているようです。対策授業は、外部の生徒でも有料(3,150円)で受講することができます。

 

■受験対策特別講座

3年生の秋からは「受験対策特別講座」が開かれ、各科目の最終調整と、本番で1点でも多くとれる答案の書き方などを学びます。

とくに難関国立・私立高校の入試では、記述や論述形式の解答が多いため、既に持っている知識をどのように言葉で表現するかが問われます。講師による添削を何度も受けることで、第三者に伝わる答案作りが身につくようです。

 

公立高校も含め、志望校ごとに出題頻度の高い分野をピンポイントで学習することも可能です。科目別・出題形式別など、細かく内容が分かれていますので、自分に合った講座を組み合わせることができます。

 

■中学生統一テスト

田中学習会が主催する「中学生統一テスト」は、自分の実力や苦手分野を把握し、克服するためのチャンスとされています。点数が悪かった問題だけではなく、良かった問題にも注目し、どう勉強すれば総合的に良い点数がとれるのかを講師とともに考えるようです。

 

テストは一般の受験も受け付けていますので、詳細は近隣の教室までお問い合わせください。

 

<高校生>

映像授業による「東進衛星予備校」のほか、目的に応じて2つのコースが設けられています。

■総合進学コース

入試対策がメイン。「第一志望合格」を目標にかかげ、1・2年生からセンター試験に向けた勉強を始めます。高校生の受験クラスともなると、演習に授業時間を費やすのではなく、中身の濃い講義をおこなうことで「自習の為の材料を持って帰ってもらう」というスタンスのようです。

 

田中学習会には大学受験専門の講師がそろっており、授業だけではなく保護者面談などで進路や学習の相談にも応じているとのことです。

 

■高校準拠コース

各高校のカリキュラムに合わせた学習ができるコースです。「安古市高校準拠コース」「祇園北高校準拠コース」など、岡山と広島県内の多くの高校が対象となっています。

学校の進度に合わせた授業をおこない、定期テストで得点を上げるのが主な目的です。予習・復習で基礎力を固めつつ、大学入試に備えます。

 

教室により開講されている高校コースが異なりますので、ご確認ください。

 

<個別指導>

田中学習会では、小中高生ともに個別指導にも対応しています。各生徒の目的や学力に応じた授業プランで、自分のペースで学習を進めることができるのがメリットです。通塾の曜日や時間も選べますので、部活動などで帰りが遅くなる生徒でも無理なく通えるでしょう。

 

受験勉強や成績アップのほか、「英語検定」「漢字検定」「数学検定」の対策もおこなっています。

田中学習会のコース・指導内容