<公立中高一貫校合格に導く、4つの指導ポイント>
公立中高一貫校合格を目指す小学部に力を入れている城北スクールでは、志望校合格に向けて、4つの指導ポイントを設けています。
「教科横断型」と呼ばれる、複数の教科を組み合わせた適性検査が、公立中高一貫校の特徴です。城北スクールでは、その独特の問題形式に照準を合わせて学習を進めていきます。
◆基礎学力
国語では漢字や語句を、算数では基礎計算力や割合計算、単位量などの求め方を、理科では観察力を、社会では統計資料やグラフの読み取り方をしっかり習得。基礎知識の定着を重視した授業をおこなっています。
授業内容が理解できているかどうかを、毎回のチェックテストで確認しながら指導していきます。基準点に満たない場合は、個別フォローを欠かさない方針のようです。
◆分析力
適性検査で必ず出題される資料を正確に読み取り、分析する力を養います。資料が何を表しているのか、出題で求められている解答は何かを読み取る力を身に付けます。さらに資料を分析し、そこに自分の考えを加えて解答する訓練もおこなうようです。
◆読み解く力
適性検査で出題されることが多いテーマを数多く取り上げ、出題者の意図を読み解きながら解答できる訓練をおこないます。専用ノートを提出させ、児童にどれだけ力が身についたかを確認しながら進めていきます。
◆表現力
作文や記述式の問題で、効果的な表現ができる力を養います。基本的な作文の書き方から、読み手に自分の考えを伝える表現方法までを指導。短文から長文へと、段階的に実践するプログラムと、きめ細かな添削指導をおこなっています。
<城北スクールの個別指導>
城北スクールでは、講師1名につき生徒2名の個別指導もとり入れています。1人が説明を受けている間に、もう1人は課題を演習。2つの学習をバランスよくおこないながら、それぞれの習熟度に合わせて授業を進めることで、成績アップを目指します。