佐鳴予備校

教室一覧

口コミ投稿件数
3.6
口コミ316件
  • スタッフ・講師:3.9
  • 成績・入試結果:3.8
  • 料金:3.1
  • 環境・設備:3.6
  • 雰囲気:3.8
佐鳴予備校とは

佐鳴予備校、通称「さなる」は、静岡県浜松市を発祥の地とする学習塾です。静岡・愛知・岐阜に約180校を展開しています。運営会社は東京に総本社を置く株式会社さなる。小学4年生から高校3年生まで、小中高一貫の教育を行っています。

 

「学力をもって社会に貢献する人材の育成」
それが、佐鳴予備校の教育理念です。

単に知識や受験テクニックを詰め込むだけで終わるのではありません。
将来人の上に立って活躍する子供たちに、「指導者に必要な人格形成を行う塾」を目指しているそうです。
 
<教育理念を支える3つのこだわり>
上記の理念を実現するために、佐鳴予備校がこだわっているのが以下の点です。
1.「教師」へのこだわり
教育の成果を左右するのは、「教師の質」。採用の際には学力のみならず人間性や熱意なども重視しているそうです。教師になった後も、厳しい研修を重ね、常に成長することが求められます。
 
2.「授業」へのこだわり
子供は誰でも向上心や夢を持っているもの。どれだけ大きな夢を描けるかは、「教師の語りかけ」が大きく影響すると佐鳴予備校は考えています。ときには授業時間を割いてでも、「何のために勉強するのか」を熱く語る。それが、生徒たちに前向きな意欲を与える原動力となるようです。
 
3.「挑戦」へのこだわり
学力を向上させるためには、人間力を鍛えることも必要。「努力する姿勢」が身についていなければ、いくら知識を詰め込んでも、実力にはなりません。佐鳴予備校では、あえて高い目標を掲げさせ、それに挑戦することで向上心を養うよう心がけているようです。
 
<情報技術の積極的活用>
人の質と同じく、「教材の質」も佐鳴予備校のこだわりのひとつです。ITを利用して学習効率を向上させるツールの開発に力をそそいでいます。そのひとつが、ホワイトボードを使ったマルチメディア教材、「See - be(シー・ビー)」。英語のことわざ、”Seeing is Believing(百聞は一見にしかず)”から名付けられたそうです。
 
自社開発のイラストやビデオ教材をホワイトボードに投影。アニメーション効果をふんだんに使ったわかりやすい解説がさらに生徒の学習への興味を高めます。また、NHKや博物館、大学の協力を受けて豊富な動画素材も用意。テキストだけだと退屈になりがちな理科や社会の授業を、映像の力で生き生きとしたものにし、生徒の興味を引きつけているようです。
この他にも、パソコンを使った「学力トレーニングシステム」や高校性向けの「@Will」など、様々なIT学習ツールを自社開発しています。
 
<習熟度に応じたクラス編成と座席>
学習到達度テストの結果に基づいて、年5回~7回の学力別クラス編成が行われます。また、同じクラスの中での席順も、その成績によって決められます。ライバルと比べて「今、自分がどの位置にいるか」を明確にすることが刺激となり、より「やる気」を引き出すようです。
出題範囲は事前に発表されるので、演習問題を多くこなしておけば、誰でも良い成績を収めることができます。クラスや席順は、いわば「努力の順番」である、と佐鳴予備校は考えているそうです。
 
<生徒を危険から守る取り組み>
佐鳴予備校では、子供たちの安全を確保するために、以下のような管理体制をとっています。
1.教室での取り組み
 入会時に登下校時の注意点を配布し、生徒の注意をうながしています。授業の前後には校舎の外でスタッフが待機し、交通整理や不審者のチェックを行っているそうです。
 
2.社員の採用
 教師を含め、社員の採用に際しては厳しい適性確認を実施。生徒との校舎外での接触禁止などを盛り込んだ誓約書を提出させます。
 
3.安全のための設備
 教室、自習室や玄関に防犯カメラを設置。24時間体制で監視することが可能です。また、生徒の入退室時には自動的に保護者にメール通知するシステムを備えています。
 

佐鳴予備校とは