開拓塾

教室一覧

口コミ投稿件数
3.9
口コミ10件
  • スタッフ・講師:4.5
  • 成績・入試結果:4.2
  • 料金:3.1
  • 環境・設備:3.9
  • 雰囲気:4.2
開拓塾のコース・指導内容

 

<小学部>
 
英語を含む5教科を指導します。授業は板書を中心に進められるため、「耳で聞く」だけではなく、「目で見て」理解することができるようです。「手でノートに書く」時間も充分に設け、より多くの感覚を使って学ばせることで、指導内容を確実に定着させます。
 
小学部では、「子どもたちの可能性をはばまない」ことを教育方針の1つに掲げています。
思考の柔軟な小学生の内に、知識をふんだんに吸収させたいと開拓塾は考えているようです。そのため教科書の内容に踏みとどまらず、より高度なレベルの授業も積極的に行っていきます。
 
〇各種テストの実施
「単元テスト」
1ヶ月に2回程度行われ、当該範囲ごとの学力を確かめます。
「学力判断テスト」
2~3ヶ月ごとの学習内容を総復習するテストです。優秀者を公表することで、校舎内の競争意識を高めます。
「英単語・漢字・計算コンテスト」
夏休み・冬休みに開催されるイベント形式の試験です。主に暗記力を問う内容で、各科目の基礎能力の定着度を測ります。
 
〇創作による学習
国語の授業では、俳句・短歌・詩・作文制作の実習を行うこともあります。長文問題においては書き手の意図を想像することも重要です。読解力を伸ばすために、開拓塾では生徒自ら創作をさせることで、「なぜそのように書くのか」を実体験させます。
 
〇家庭との連絡ツール
生徒1人ひとりに、保護者と塾が意見を交換するための「カイタクカード」が配られます。保護者からの要望を聞き入れ、指導方針を見直していきます。「カイタクカード」の使用により、集団指導でもより生徒1人ひとりの学習状況に合わせた指導ができると開拓塾は考えているようです。
 
<中学部>
 
公式や暗記力だけでは、年々多様化していく入試問題に対処できません。開拓塾中学部では「なぜ、そうなるのか」を理解させることに力を入れているようです。解答を導くための「仕組み」を覚えさせることで、応用力を身につけることができるよう指導しています。
 
〇中1・2生
その後の学習に必要な基礎を身につけるための大切な時期です。学習以前に、生徒を「勉強嫌い」にさせないことがとても重要になってきます。開拓塾では、生徒に「いかに楽しく学ばせるか」を軸に、授業を進めています。「易しい語り口で教える」、また「笑えるエピソードをちりばめる」など、講師は工夫をこらして授業を行っているようです。
 
定期考査の点数は、内申点を上げるだけではなく、生徒自身の学習意欲にも影響します。そのため開拓塾では定期考査の準備にも力を入れます。愛知県内各中学の試験傾向を分析し、頻出問題を精査して作った「完全中学校別テスト対策」という冊子を配ります。考査前に集中して取り組むことで、確実な得点アップができるよう指導するようです。
 
〇中3生
実戦力を身につけるため、模擬試験を実施します。また、実際の試験の形態に沿った「開拓マークシート模試」というテストを、全学年・学期ごとに1回ずつ行います。設問ごとの回答結果はデータ化されて、授業方針の見直しにも使われるようです。
 
開拓塾では受験生のための夏期講座・秋季講座・冬季講座が開かれます。講座期間中は模擬試験を積極的に行います。講師はなるべく生徒1人ひとりに多くの時間を割き、質問に答えます。入試までに「わからない部分を残さない」ことを目標に、開拓塾は受験生の指導にあたるようです。

開拓塾のコース・指導内容