能開予備校

教室一覧

口コミ投稿件数
3.6
口コミ21件
  • スタッフ・講師:4.1
  • 成績・入試結果:4.0
  • 料金:2.9
  • 環境・設備:3.3
  • 雰囲気:3.9
能開予備校のコース・指導内容

 

■学習の流れ
 
能開予備校では、志望校合格に向けた目標設定からスタート。途中経過を確認しながら、一人ひとりに合った学習スタイルをその都度調整していくという形をとっています。
 
ⅰ)最適な学習プランの確定
「プランニングシート」を作成します。現状の学力と志望校合格までの学力の距離を測り、第一志望突破にはどんな勉強をどの程度すればよいのかを把握。個々のライフスタイルや性格も考慮してシートに記入します。
 
ⅱ)学習スタイルを選択
基礎力と応用力を養成する映像型講座「マイ速講座」、演習中心の「英数国・解答力アップ講座」、e―ラーニングシステム「WBT」を使った自宅学習講座を開講。各生徒の目標や生活ペースに合わせて組み合わせます。
 
ⅲ)定期的に自分の学力を確認
テストや模試の結果などを分析して、自分の学力を定期的にチェック。必要に応じてクラス指導、個別指導、オンライン講座などで補強します。
 
ⅳ)プランやペースの見直し
学力確認テストの結果や学習の進行具合を振り返り、今の計画のままでいいのか、学習スタイルは正しいのかなどを細かくチェック。必要に応じて柔軟に変更します。
 
■学習システム
 
「インプット(理解)」した知識を、時間内にいかに正確に「アウトプット(解答)」するか。能開予備校では、得点力アップの秘訣はインプット力とアウトプット力のバランスにあると考え、両者を効率的に学ぶプログラムを用意しているようです。。
 
◆映像型学習システム「マイ速講座」
個人学習型の講座で、テキストの小テストを自力で解き、解説を授業映像で確認するのが基本的な学習の流れです。
 
中高一貫校のカリキュラムに相当する講義を独自に収録し、基礎から東大・京大受験レベルまで対応。内容を先取りしたり、苦手な分野を繰り返し見て理解を深めたりと、利用方法は生徒自身で決められます。無駄のない映像授業を目指し、講義内容に直接関係のない部分は、編集で徹底的にカットしているようです。。
 
◆解答力アップ講座
アウトプット力、すなわち解答力を磨く講座です。ケアレスミスをなくすには基礎力の徹底が不可欠。スモールステップ方式を用いて段階的にレベルアップします。
 
◆e―ラーニングシステム「WBT」
「WBT(Web Based Training)」はパソコンを利用した自宅学習講座です。重要テーマの解説を文章、音声、動画を使って説明。授業形式の解説と演習を、自由に繰り返すことができます。演習の記録が残るため、家庭学習を効果的に進める指針にもなるようです。
 
■特別講座
 
能開予備校では、映像やパソコンを利用した基本的な学習講座のほかにも、対面式の3つの特別講座を用意しています。
 
◆クラス指導
講師と生徒の対面式集団授業です。受験生が特に苦手とする分野を中心に、基礎から応用までの総合力を養成。能開予備校は個人学習が基本ですが、仲間に囲まれた「生」の授業で刺激を受けることにより、新しい発想を取り込める可能性があります。
 
◆個別指導
推薦入試を狙う場合は、内申点を視野に入れた学習が必要です。能開予備校の個別指導では、学校で使用中の教科書や参考書に沿って学力を養成。苦手を克服するための補習授業にとどまらず、得意科目を伸ばすなど、学校での成績アップに力に入れているようです。
 
◆オンライン指導
出題形式が多様な難関大学や医歯薬入試では、確かな基礎力と記述力が求められます。能開予備校では記述力養成のために、東大生、京大生、九大生、プロ講師が、テレビ電話を通じてマンツーマン指導。現役の大学生からは、大学生活の様子を聞いたり受験勉強のアドバイスをもらったりと、学習指導以外でのサポートも受けられます。オンライン講座は自宅でも受講可能です。

■能開予備校の「担任」とは
 
能開予備校が指す「担任」は勉強を教えるのではなく、志望校合格という目標を共有し、ともにゴールを目指すサポーター的な役割を担っているようです。
 
志望校合格へ至る道には、最適なプラン作りや個人に合った学習スタイルの模索、定期的な学力チェック、プランの調整や変更など、様々なプロセスを通過しなければなりません。生徒が学習を効果的に継続できるように、担任は一人ひとりの学力や性格を客観的に把握してプラン作りを手助けします。
 
学習が思うように進まない、学習方法が合わない、テストの結果がおもわしくないなど、壁にぶつかったときにも、担任からのアドバイスが受けられます。保護者との連絡を取り合い、生徒と保護者の橋渡しをするのも担任の役割となっているようです。

能開予備校のコース・指導内容