■入塾するには
まずは電話、もしくはWeb上のフォームから問い合わせ、資料一式を送付してもらうことからスタートします。その後、近くの校舎でコース説明などを受けます。
希望するクラスによっては、選抜テストを受ける必要があるようです。
■定期テスト対策・自習室の開放
能開センターでは、学校の定期試験直前対策も実施します。高校受験の本番で結果を残すだけではなく、「内申も１点でも高く」という姿勢の表れでしょう。
自習環境も整っており、講師がその場での質問も受け付けているとのことです（各校で、自習室を開放する曜日や時間は異なります）。
■講師の力
「厳しさ・熱気・大笑い」のある授業。それを実現する講師は「授業力・指導力・教科力」のすべてを備えています。生徒同様、講師も「グレードテスト」と呼ばれる試験で実力を厳しくチェックされます。講師を統括する立場のスーパーバイザーが授業をチェックすることで、能開センターが目指す授業の質をより高めようとしているようです。
■オンラインの積極活用
塾と保護者が綿密な連携を図っているのも能開センターの特徴です。保護者懇談会は年３回開催されており、授業で不安な点がある場合などは、センターの責任者に直接相談できるホットラインも用意されています。
さらに保護者は、オンラインで成績や偏差値が一目で分かる能開センター独自のシステムにアクセスできます。子どもの実力を県レベル、全国レベルで把握し弱点を知ることで、家庭でのサポートも行いやすくなるようです。
Web授業・映像授業の取り組みも始まっており、オンライン上では授業と連動した教材も用意されています。理科や社会といった暗記科目対策もありますので、家庭学習の補強には最適といえそうです。
■家庭教師や個別指導も
ワオ・コーポレーションは能開センターの他に「ワオ！の家庭教師」と「個別指導Ａｘｉｓ」も運営しています。どちらの講師も厳しい採用条件・指導条件をクリアする必要があり、講師によって指導力に差が出ないよう徹底されています。
能開センターと連携していますので、受験のノウハウや志望校の情報の共有も可能のようです。
