■「考え方」を教える少人数制指導
第一ゼミ予備校の集団授業では、１クラスの人数を３０名以下とする少人数制を採用。講師が一人一人の学習状況を把握しながら指導しています。
授業では一方的に知識を教え込むのではなく、解き方のヒントを与えることで、生徒が自分で考えられる力を養います。「１０００の解法パターンを暗記するよりも、自分のもっている知識を最大限に生かして、見たことのない問題でも解ける力を身につける」、それが第一ゼミ予備校の目標のようです。
また教科書の順番に沿って学習するのではなく、関連する単元をまとめて扱うことで、基幹となる考え方を効率よく習得することができます。
■卒業生から届く豊富な情報
塾を卒業したＯＢから数多くの情報が寄せられているのも、第一ゼミ予備校の特色です。過去の塾生たちが志望校合格に至るまでの過程で苦しんだ点や、どのように乗り越えたのかといった経験談には、合格データからは見えない貴重なヒントが詰まっています。
少人数制で、講師と生徒の距離が近い第一ゼミ予備校だからこそ、卒業後も連絡を取るＯＢが多いようです。受験勉強のコツや大学生活について、塾生は先輩からの「生きた情報」に触れることができます。
