■1対1もしくは1対2の個別指導
湘南ゼミナールスタディ・ナビの授業は、完全マンツーマンと1:2のいずれかを選択します。1:2も、2名の生徒に同時に指導するのではなく、個別対応となっています。
集団授業と比べて生徒が質問しやすく、講師に積極的に疑問を投げかけることで学習意欲も向上するようです。
スタディ・ナビでは、学校授業のフォローや受験対策はもちろん、定期テストについても徹底的に対策することが可能です。
■個別カウンセリング
一人ひとりの生徒に合わせて、目標達成までのプランを立てられるのが個別指導のメリットです。そのため、まずは入塾後の三者面談によるカウンセリングで、現在の学力や学習状況を明らかにし、それぞれの課題点を洗い出します。
大切なのは、講師と生徒だけではなく、保護者も含め情報を共有することです。生徒がカリキュラムをこなし、学習習慣を徹底するためには、家庭のサポートが不可欠であるとスタディ・ナビは考えています。
■「短期目標」と「長期目標」の設定
スタディ・ナビでは、志望校合格などの「長期目標」と、そこに到達するための「短期目標」を生徒に設定させます。たとえば「定期テストでの高得点獲得」「通知表の成績を上げる」「数学を克服する」などが短期目標にあたるようです。その上で、2つの目標に応じた学習プログラムを組み立てます。
短期目標の達成を積み重ねることで、長期目標に必要な実力をつけていくようです。
■学校別・教師別に徹底分析する定期テスト対策
学校の定期テスト対策に力を入れているのも、スタディ・ナビの特徴です。テストの成績は、高校入試に必要な内申点につながるほか、高校生では推薦入試、AO入試などでも重要となるためです。各学校の出題傾向を分析するだけではなく、科目担当の教師についても徹底研究。そのため、学校で出された宿題やプリントを、塾生に持参してもらうこともあるようです。
テスト2週間前からは、対策のための授業にシフトします。予想問題集を用いて、出題範囲の重要ポイントを集中的に復習し、高得点獲得を目指します。テストが終わったらすぐに講師と自己採点をおこない、分からなかった問題・間違えた問題を理解できるまで解きなおします。さらに次のテストにおける目標も早急に設定することで、今後の学習により意欲を持って取り組むことができるようです。
■目標別・志望校別に具体的な対策を実施する高校(大学)受験対策
スタディ・ナビでは、上記の定期テスト対策に加えて、受験対策も含めた学習計画を生徒ひとりひとりに立てています。
現在の演習量の少ない学校の学習だけでは、なかなか実力を備えるまでには至りません。
そのため、既習範囲の定着と実力養成を意識した授業の組み立てや小テスト、復習の内容の指導も積極的に実施しています。
湘南ゼミナールの情報力やノウハウがあるため、新形式の神奈川県公立高校入試への対策も万全で、計画→実行→検証→改善のサイクルを徹底し、ワンランク上の志望校へ合格させる指導力にも定評があります。
模擬試験においても成績通知だけではなく、生徒が記入をした問題用紙も持参してもらい、講師と一緒に反省点や課題点を挙げて、次回の成績向上と志望校合格につなげています。
公立・私立問わず、目標校の出題形式や傾向をしっかり読んだ受験対策をしてもらえるのも強みのようです。