集団指導から出発した思学舎は、２００５年から個別指導もスタートさせています。講師と生徒が１対１だけではなく、１対２、１対３と、生徒の適性に合わせた指導態勢を用意しています。思学舎の指導対象は小学生から高校生までと幅広く、これからも予備校の設置などに積極的に取り組んでいく予定のようです。
思学舎では、運営の方針として「めんどうみ主義」を掲げ、生徒１人ひとりにとことん付き合う教育を目指しているそうです。
勉強だけでなく、「目標に向かっていく姿勢」「努力の楽しさ」を教えることができる人材かどうか。講師の採用にあたって、思学舎はそれを重視しています。熱意を持って生徒の指導にあたることのできる人材を集めたいというのが塾の願いのようです。
＜教育理念＞
思学舎は、子どもたちが秘めている「やる気」を保護者と一緒になって引き出すことを大きな目標としています。
生徒の学習意欲を最大限に伸ばし、夢の実現に取り組むための精神力を育む。思学舎ではその目的を果たすために、具体的に以下の５点を教育理念として掲げています。
１．小中高一貫教育
学習には終わりがない。思学舎ではそのように考え、小中高の生徒を幅広くカバーし、長い時間をかけて子どもたちを指導し続けることに力を入れています。
２．とことん指導
理解できるまで確実に教える。それが講師全員のこだわりのようです。思学舎ではアットホームな教室作りにこだわり、子どもたちに質問しやすい雰囲気を提供することを強く心がけているそうです。
３．地域密着型
思学舎は、地域に根ざした塾経営を行っています。地元の学校の進度、テストの傾向などの情報を豊富に集め、授業の中におり込んで指導にあたっているそうです。
４．学習ニーズに合った指導
生徒個人の性格や学力に応じた指導スタイルにも思学舎は工夫をこらしているようです。教える以前に、生徒の個性をじっくりと分析し、１人ひとりに適した学習方法を探す。これも思学舎のこだわりの１つのようです。
５．学ぶ楽しさを伝える
学校の教室とはまた別の、もう１つの居心地の良い教室。生徒にそう思われるような環境作りに力を入れ、学習する楽しみを知ってほしいと思学舎は願っているようです。
