「授業に参加する前に、ノートの取り方を教えてくれた」
「全体的にアットホームな雰囲気ながら、叱るときには叱ってくれる先生が多くて、精神的にメリハリをつけて授業に臨めた」
「落ち着きのない子どもだったが、塾に通い始めてから少しおとなしくなり、また礼儀正しくなった。ただ学ばせるだけではなくて、子どもをしつけてもらえたようだ」
上のような声があがる開成教育セミナーでは、学習以前の取り組みにもこだわっているようです。礼儀を教えることもその１つ。
塾内にはいくつかのルールを敷いています。入退室時の挨拶を徹底させ、授業中の姿勢・私語などはきちんと注意します。塾は学習の場である前に、人と人が集まる「小さな社会」です。ときには厳しく接することが授業に緊張感を生み、より良い学習環境を作ることに繋がるようです。
授業中は講師の話を聞くだけではなく、板書をノートに写すことを徹底させています。「ノートは、自分専用の参考書にもなる」開成教育セミナーではそう考え、学習の基本となるノートの取り方も、時間を割いて指導しているようです。
