開講科目は英語、数学、現代文、小論文、生物、化学。
基本的には入試傾向に応じた指導をおこなっていますが、入試合格が真のゴールではありません。看護医療系学校では専門性の高い内容を学ぶため、むしろ入学してからが勝負。受験勉強で培った基礎学力が、入学後の内容理解に影響するといっても過言ではないようです。
新宿セミナーでは「単科ゼミ」と称して、基礎から応用までしっかりと学べる授業を用意しているようです。また、年に数回にわたって看護医療模試も開催。所属する高校の教師を通じて申し込むと受験料が割引になり、高校単位の成績データも獲得できるため、志望校決定の指針になります。模試は在宅受験も可能です。
■高校２年生向けコース
看護医療系の大学、短大、専門学校へ進学を希望する高校２年生向けのコース。開講科目は英語、数学、現代文、生物で、英語と数学は基本からハイレベルまで難易度別に分かれるようです。総合コースと、1科目から選択できる選択制が用意されています。
すべての生徒に担任がついて、勉強や進路相談を定期的におこなっています。看護医療系入試で重要視される面接試験の指導もあるようです。
高校２年生を対象とした季節講習会も開催。単科ゼミと総合コースに分かれます。単科ゼミでは、看護医療系入試に必須な英語、現代文、小論文、数学、生物などを開講。総合コースは２講座セットから５講座セットが用意されており、受講科目は単科ゼミの中から希望するものを選べるようです。。
■高校３年生・高卒生・社会人コース
開講科目は英語、数学、現代文、小論文、生物、化学。特に看護医療系入試の要となる英語、数学、現代文は３段階レベルに分かれます。選択制コースと総合コースがあり、選択制は単科ゼミの中から希望の講座を選びます。
総合コースは昼間部と夜間部に分かれ、単科ゼミの中から希望の講座を選ぶしくみですが、選べる数は昼間・夜間で違ってくるようです。決まった数を超えて受講したい場合は、ゼミごとに受講料を支払う形になります。
■個別指導
柏校のみで開講されています。高校生・高卒生・社会人を対象とし、開講科目は英語、数学ⅠＡ、数学Ⅱ、生物、化学。個別指導と並行して集団授業の受講も可能です。苦手科目は個別で、伸ばしたい科目は集団授業にするなど、学力に応じた使い分けができます。集団授業の開講科目は英語、数学ⅠＡ、生物、現代文、小論文になります。
新宿セミナーの個別指導は担任制ですので、個性を把握した指導が可能です。担任は進路相談、面接試験対策、願書の書き方などもアドバイス。担任以外にも、看護医療系の現役学生がチューターとして受け持ち、勉強や学生生活の情報を提供します。
推薦入試を狙う現役高校生には、定期テスト対策も指導するようです。個別指導を申し込む前に、無料で授業を体験することも可能です。
